The History Hour

華流ドラマ・海外ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【アニメ】烏は主を選ばない #11:めぐるよ季節はめぐる~

第11話「忠臣」

ラストにいきなりの急展開! あっというまに季節が巡って、ついに妃選びか~。しっかし若宮ずいぶんと派手な登場の仕方をしたな。若宮がどういう政治的配慮から誰を妃に選ぶのか気になるところだけれど、それ以上に雪哉が結局どんな決断をくだすのかが気になるよ。他にもいろいろ中途半端になってることが多すぎて、いったい何がどこまでどうなってるのか訳がわからなくなってきた。

 

南家は浜木綿がいまだ逃亡中なんだよね。それで南家は姫様の登殿争いからも脱落した形になってるのか。敦房の失敗のこともあるし、南家ってもう権力争いには当分関わってこないのかな?

一巳はいったいどうなった~。私の一番の気がかりはこれなんだけど、一巳はいったいどうなった~。まさか死んだりしてないよね? もしかしてマジで滝本が切ったのって一巳だったの? ずっと気になってるんだけど、これってはっきりする日がくるのか? 

それで早桃の件もどうなった~? 一巳も含めてこの一連の事件について解明されることってあるのか? それともこの事件ってもう解決したことになってるのか?

そんなこんな考えていたら、あせびの母親についても気になってきた。

う~む、わからん。何が解決して、何が解決していないのかがわからん。あれこれ謎が多すぎて、すべての謎を覚えておけるほどのキャパシティが私の脳に残っていない。このアニメ伏線が多すぎる。

 

雪哉の出自については、新しい事実は出てこなかったな。そもそも当主の孫である雪哉がなぜ郷長の養子になったのかがわかっていないんだけど。そのへんの説明ってもうされてたっけ? 私が覚えていないだけなのか? 久々に雪哉の回想に出てきた雪馬はカッコよかったな~。やっぱり私はお兄ちゃん派だ。澄尾の次に好きだな、雪馬。

 

今回は澄尾の出番が割と多くて嬉しかった。推しは出てくるだけでよい。そこにいるだけでよい。幸せ気分にさせてくれるから、存在しているだけで尊い

路近は年の功って感じだね。雪哉も澄尾もうまく扱うな~。なんとなくこの先も路近がおいしいところを持っていきそうな予感がする。

長束が若宮のナイス兄貴なことが露見してから、すっかりいい人モードになっちゃった。あの冷たい視線をもう一度プリーズ。冷酷モードの長束様もけっこう好きなんだ。

いまだに若宮の性格がつかめないのだけれど、澄尾が「馬鹿がつく正直者」って言っていたからそうなのか~と思いながら見ていた。澄尾が若宮のことを理解しているのいいよね。雪哉も早くこの輪の中に溶け込んで欲しい。仲良しトリオの活躍を見たい。

敦房はとんだ夢想家野郎だったな。結局ナルシストだったのか、こいつ。けっこう好きだったのに残念だ。このあと敦房はどうなったんだろう。とりあえず生きていてくれたのは嬉しいけど、囚人生活してるのかな。さすがにもう敦房の出番ってないよね? 脱獄してまた何かやらかしてくれてもおもしろいけど。こうなったらもう巡り巡ってラスボスは敦房でもいいよ。

 

今回もラストの止め絵でやられた~。路近!カッコよすぎだろ!! なんだよ、こいつイケオジすぎる。なんとなく路近はアニメスタッフに人気があるような気がする。こういうキャラって割と人気あったりするよね。