The History Hour

華流ドラマ・海外ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【アニメ】烏は主を選ばない #6:真赭の薄が可愛くなってきた

第6話「七夕の誘い」

今回は姫様メインの回だったね~。

最初の第一印象からずいぶんイメージが変わってきたぞ。

真赭の薄が可愛いな~♪ なんか真赭の薄とあせびだけ、純粋に若宮のこと好きっぽいよね。真赭の薄はちょっと意地悪なところもあるけど、影口をたたいたりはしないもんな。むしろ言ってることは真っ当な気がする。琴の件で浜木綿に指摘されて恥じ入ってるのも感じが良い。彼女はただただ若宮の妃に選ばれたくて頑張ってるだけじゃないのかな。

逆に今回は白珠がなんか怖かったな。浜木綿に詰め寄ってた時の表情がめちゃくちゃ冷たくて怖かったんだけど。ここまであまり出番がなかったし何を考えているのかわからなかったけど、姫達の中で一番冷たそうな印象を持ったよ。

浜木綿は相変わらずカッコイイ。姐さんって呼びたくなるわ。こういうキャラ大好きだな~。過去とか目的とか早く知りたい。来週にはわかるんだろうか? それともしばらくは焦らしてくるかな。

あせびはイメージが変わらないけど、う~ん、どうもこういう天然キャラはいまいち好きになれない。ごめんね。ただの私の好みの問題だから、あせびは何も悪くないんだよ。あせびもいろいろ秘密がありそうだね。あせび自身に隠し事があるんじゃなくて、あせびの周りでいろいろありそう。母親の二の舞ってなんだろう?

 

冒頭の藤波が寝込んでるシーン。藤波って体が弱いのかな? ただ単に疲れが溜まってただけならいいんだけど。あせびと初めて会った時の回想シーンは、あれって完全に藤波の一目惚れじゃん。この子、ちょっと考え方がヤバくないかと思ったら、あとで茶の花に一人の姫を贔屓するのはよくないって言われちゃったね。茶の花って意地悪だったけど、この点に関しては正しいと思うよ。

 

最初に敦房が若宮に会いに来たところ、雪哉と澄尾が明らかに信用していない顔つきしていて笑った。いや、そうだよね。信用できないよね。いきなり長束の側近がやって来て、若宮の力になるとか言われてもね。敦房の物腰の柔らかさと言葉の巧みさに説得されそうになったけど、これ、いったいどっちなんだろ? 本心か? それとも罠か? 敦房が有能なだけに、どうしても本心とは思えないな。

 

長束と母親のシーン。てっきりこの二人でタッグを組んで若宮を追い落とそうとしているのかと思っていたけど、このシーンを見る限りどうもそういうわけでもないらしい。なんかどっちも相手のことを信用していない様子だ。こんな腹の探り合い親子は嫌だよね。実の親子なのに一番信用ならないのがお互いだという。

 

ところで、あせびの琴は途中から連弾になってなかったか? そのへんは演出なんだからあまり気にしちゃダメなところか。でも気になったよ。あれ、どう聴いても絶対に連弾だよ。あんなの二人じゃないと弾けないよね?

 

今回も出たよ!「くちばしを閉じよ」。毎回同じところで指摘して申し訳ないんだけど、この言い回し好きなんだよ~。「くちばし」とか「さえずる」とか、なんか言い回しが可愛くて好き♪

 

で、あせびは藤波になんで早桃を貸してくれって言ったんだ? 前回までにそんな話が出てたっけ? あせびが早桃を気に入ってるのは知ってるけど、他人の女官を貸してくれって相当だよね? 早桃とそんな会話してたかな?

 

雪哉が桜花宮に向かった若宮を追いかけていった時、乗っていた烏をみんな当たり前のように「クロウ」って呼んでたけど、クロウってこれまでにも出てきてたっけ? おおう、覚えがないや~。名前があると気になっちゃって。今後も出てくるのかな、クロウ。

 

そして最後の謎の集まり。ちょっとここ、なんか色々と気になることがありすぎて、ちゃんとセリフを聞いてなかったせいで、なんの集まりなのかよくわからなかった。長束様を囲む会? わざと七夕の日に設定して、若宮が招待しても来れない形を作り出したのはわかったけど。まあ、若宮は姫達をほっぽり出して来ちゃったんだけど。で、これは何の会? そして若宮が来れないように仕向けたのは敦房なのか? やっぱり敦房が若宮に会いに来たのって、敦房の演技だったわけ?

やっべ~。最後のところ完全に話に置いていかれたよ。まったく理解できていないので、次回の放送までに復習しておかないとマズイな。理解力が乏しいので、すぐに訳が分からなくなってしまう。

 

今回の止め絵めちゃくちゃ可愛い~。真赭の薄がめちゃくちゃ可愛い~♪

どんどん真赭の薄が好きになってきた♪