よっしゃ、故郷に戻ってきたぞ！
ナナミに会いに行く前にキャロの街をぐるりと一周。住民の話から、どうやら2主とジョウイがスパイと疑われているらしい。やっべーじゃん。
街中を一通り歩き回ってから自宅に戻る主人公。もちろん家の中に入る前に、大きな木を３回調べることを忘れない。
ムクムクGET！ このときのムクムクの出現の仕方がめっちゃ可愛い♪
じいちゃんの墓の前でナナミと再会。おおう、ナナミってここまで元気な子だったっけ？ かなりぶっ飛んでるんだけど、とにかく元気でめちゃくちゃ可愛いな。
ああもうこの姉弟、好きすぎる。
ナナミのツボをゲットして、ふたりで逃げ出そうとしたらラウド隊長がやってきて捕まっちゃった。牢屋でジョウイと再会。ジョウイが捕まるシーンはホントつらい。父親に売られたような形になっていてとてもつらい。弟もジョウイのことを兄とは思っていないようで、この時の会話からどうやらジョウイは愛人の子かなにかで弟とは血がつながっていないらしい。
今まさに処刑される寸前で助けに現れるフリックとビクトール！！
なんだよこいつら、めちゃくちゃカッコイイな！！ もうテンションだだ上がりだよ！
このシーンの直前にラウドが一人で悦に入って「出世街道まっしぐら」って語ってて、こいつホントに小物だなって思いながら見てたんだけど、ん？ちょっと待てよ。こいつ確かキャロの街にいた目の見えない女の子の兄じゃなかったっけ？ なんかうっすらそんな記憶があるんだけど違ったっけ？ うっわ～、そうだとしたらラウドが出世にこだわるのって、妹の目の治療費を稼ぐためなんだよね？ だからといってユニコーン隊の少年兵にしたことは許せないけど、こういう小物感あふれるキャラにもきちんとした背景があるのって幻水らしいよね。勧善懲悪の世界なんてないんだよ・・・。
ちょっと切なくなりながらも、ビクトールとフリックがパーティメンバーに加わった！！
うぎゃああああっ、ここで入ってくるのかビクトールとフリック！！
めちゃくちゃテンション上がるんだけど！！ ふたりだけレベルが高いのがなんか頼りになる大人って感じでめっちゃいいんだけど！！
最後にゲンカクじいちゃんの墓参りをしてキャロの街を脱出。
必ずまた戻ってくるからね、じいちゃん！
ビクトールとフリックがパーティにいるのが嬉しすぎて無駄に戦闘を繰り返してしまう。途中でリューベの村に立ち寄ったりと一緒にいる時間を引き伸ばしてみたけれど、このままだと先に進まないので仕方なく砦に戻ったよ。
久々の砦は隊員達の居場所やセリフが変わっていたりと少し様子が変化していた。しっかしこのオムライスでかすぎるだろ。
暇なら仲間探しでもしてこいと言われたので、リューベの村でリキマルをGET。
いいよね、この選択肢。「おっさん、どうした？」
お次はミリーに話しかけ、ボナパルト探しの途中でキニスンとシロをゲット。キニスンは初回プレイ時にめちゃくちゃお世話になった覚えがある。幻水1のキルキスと似たタイプだよね。ビジュアルよしの好青年だよ。
そのあとボナパルトを倒してミリーもゲット。幻水2は序盤からどんどん仲間にできるんだね。砦の倉庫に荷物も預けられるし快適だ。まあ、倉庫はこのあとしばらく使えなくなるんだけど。
リューベの村の仲間集めが終わったので、お次はトトの村へGO。トトの村に辿り着いたらいきなりイベントが始まった。
うわ～、ピリカ～。そうだ、ピリカだよ。思い出した、ピリカだよ。
ピリカにジョウイのお友達？ときかれたので、ここはきちんと「一番の友達だよ」と答えておく。本当は「ちがうよ」を選んでみたかったんだけど、それはさすがにジョウイに申し訳なくてできなかった。
トトの宿屋でザムザをゲット。ザムザはね、ビジュがめちゃくちゃ好みで、初回プレイ時はけっこう頑張って使った記憶がある。でも使い勝手が悪くて、結局途中から使わなくなったんだよな～。あの固定紋章も自分にダメージ跳ね返ってくるし微妙なんだよな～。
他にもトトにはハンナがいたけど、ハンナはこの時点ではまだ仲間にできなかった。
ピリカに頼まれミューズ市まで「木ぼりのお守り」を買いに行くことに。ピリカの両親が凄く良い人で、家族のぬくもりを知らないジョウイにとってはめちゃくちゃまぶしかっただろうなと思った。
ミューズの街はかなり広くて探索するのも一苦労。ミューズ市民の話から、市長のアナベルの人望がとても厚いことがわかる。
ちなみにミューズの道具屋で木ぼりのお守りを買いに行くと、通常は上のような会話になるが、所持金が500ポッチ以下だとこうなる。
うっかり掘り出し物の水の封印球を購入したら、所持金が15ポッチしかなくてピリカのおこづかいまで使い込んでしまってた・・・。
この選択肢はどちらを選んでもジョウイの指輪を売ることになるので、リセットやり直しでお金を500ポッチ以上稼いでから出直したよ。道具屋に行く直前にセーブしておいてよかった～。
ミューズ市から帰ってきたらなんとトトの村が焼き払われている！ 唯一ピリカだけが生き残ってた。
おおっと、ここでアップル登場！ 前作の仲間が出てくるとやっぱりテンション上がるね！
ピリカとアップルを連れてビクトールの砦に戻る一行。その前に焼き払われたトトの村でハンナをゲット。ハンナはこの村を守ろうとしてくれたんだね。いい奴だな、ハンナ。
ビクトールの砦では、ルカが攻めてくるということで、火炎槍の整備のために神槍ツァイを探しに行くことに・・・って、火炎槍！？ 火炎槍ってオデッサの遺産じゃないか。すごいな、オデッサ。幻水2でも火炎槍が火を噴くよ！
リューベの村はずれの山で無事にツァイを仲間にして下山したら、なんと今度はリューベの村が焼き討ちにあってるよ！
出たーーーーーーッ！！ ルカ様登場！ いつ見ても顔グラのインパクトが凄いな！！
ここでキバが初登場。このあとの会話の選択肢で「黙って見ているわけにはいかない」を選んだら、ツァイに問答無用で殴られて気絶させられた。
ビクトールの砦に戻ると、おまえたちはミューズ市へ逃げろと言われる。それを断って「僕も一緒に戦う」を選んだら、きたよ、きたきた。フリックとの一騎打ち～～～！！
フリックのマントのドレープ凄いな。
初めての一騎打ちがフリックとだなんて嬉しすぎる。あかん。フリックに見惚れてしまって戦いにならないや。まさかフリックと一騎打ちできる日がくるなんて嬉しすぎて戦いにならねー。
ちなみに裏技を使えばこの時点でフリックに完全勝利できるんだけど、それをすると一騎打ち後のフリックの「手加減してやった」というセリフが完璧な負け惜しみになって、それはそれでおもしろい（笑）。
フリックとの一騎打ち後、部隊を任されることになった主人公。ここで部隊名を決めることになるけど、無難に「デュナン隊」にしておいた。おもしろみの欠片もない名前だけど、考えるのが面倒だったのでまあこれでいいだろ。
さあ、初めての戦争イベント開始だ！！
クマじゃなかったんだね・・・。
クルガン＆シード初登場。
今作の戦争イベントはシミュレーション方式だね。しかもまだ軍のリーダーではなく一部隊を任されただけだから、自分の部隊しか操作できない。
でもまあ今回の戦争イベントはほぼ自動だし、火炎槍があるから大丈夫だろと思ってたら、なんか勝手にツァイが自滅した。え、嘘だろ。こいつまさか死んでねえよな？と焦ったけど、伝令が「ツァイがケガをしました」と言ってたから死んだわけじゃなさそうだ。よかった～。まだ本拠地も手に入れていないこんな序盤で108星が欠けるとかマジで洒落にならないからな。
今作のフリックはオデッサオデッサ言わないな。前作では口を開けばオデッサオデッサ言ってたのにな。まあ幻水1をプレイしてない人が見たら、こいつなんでオデッサオデッサ言ってるんだってなるもんな（笑）。
第1ラウンドは傭兵隊の勝利で終わったのも束の間、すぐにハイランドがまた攻めてきた！ 今度は砦を守ることに徹して戦闘開始！ だけど砦の南側からルカが率いる大部隊が現れて挟み撃ちになり撤退！！
その前にピリカを助けに砦に戻る2主とジョウイ。
執務室に行くと、ピリカの目の前でなんとポールが殺されちゃったよ！！
ポール～～～～～～～～～！！
初回プレイ時はこれかなりショックだったよな。まさか顔グラのあるキャラがこんなに簡単に死んじゃうなんて思わなかったもんな。2主に親切にしてくれたし、あの頃は108星の一人だと思ってたもんな。
ピリカを守る2主と主人公。このドット絵の二人、めちゃくちゃカッコイイ。
全員殺される！という場面で現れるビクトールとフリック。
今作のこいつらマジでカッコイイ。ヤバいくらいにカッコイイ。
なんだよ、こいつら、いいとこどりじゃん！！
ビクトール達とは逃げ延びたらミューズで会う約束をして砦を脱出！ このときジョウイとナナミのほかに、3名の仲間が自動でついてくるんだけど、これってランダムだったっけ？ 直前のパーティーメンバーじゃなかったからランダムなんだろうな。
一緒についてきたのは、ハンナ・シロ・ムクムク。動物の多いパーティだな。それにしてもキニスンはどうした。シロとはぐれちまってるよ。
ハンナを使うのは初めてだ。こういうことでもなければパーティーに入れなかっただろうから、なんか新鮮で楽しいな。
ミューズに向かう途中で立ち寄ったトトの村でピリカとはぐれて祠に向かう。
これは・・・始まりの紋章の前の持ち主はハーンとゲンカクだったということなんだろうか？ ハーンって、幻水1にも出てきていない今回初登場の人物でいいんだよね？
そしてついにレックナート様が登場。レックナート様が出てくると不吉な予感しかしないよ。また彼らを呪われた運命へと導くのか・・・。
祠の奥へと進むと現れる過去のまぼろし。2主の顔グラめっちゃ可愛いな♪
この回想シーンの合間に挟まれるモノローグが、2主とジョウイのどちらのモノローグなんだろうかと思ったんだけど、これってどちらか一方ではなく、二人のモノローグなんだよね？ ふたりの想いは同じということを、始まりの紋章は確かめたということだよね？ なんかそう思うとより切なさが増してくる。
過去の会話の選択がここで反映されるのエモい。
でもこの時はもう一方の「わかった」を選べばよかったと後悔してる。こちらの選択だと岩のバッテン印をどちらもジョウイがつけるんだよね。私も岩に約束の印を刻みたかった。
ジョウイの右手に宿った紋章の名前が不吉すぎて嫌な予感しかしない。ここからふたりの道は別れていくんだね・・・。
ちょっとここで思ったんだけど、ふたりの道が別れたあとで、2主とジョウイのどちらかを主人公に選べるシステムだったら、それはそれでおもしろそう。ジョウイ側のお話も選べたらおもしろいよね。まあ、そんなことをしたらデータ容量が凄いことになっちゃうけど。しかもジョウイ側も108星を用意しなくちゃいけなくなるから大変なことになっちゃうけど。でもそうするとジョウイ側ではフリックとビクトールが敵に回っちゃうのか。あ～、ダメだ。たとえ選べても絶対に2主サイドを選んじゃうな。
真の紋章を手に入れて、ミューズ市へ向かったけれど、通行証がないと街の中には入れなくなっていて追い返されてしまった。
この門兵のおっさん、子ども相手にひどすぎる。しかも悪口のボキャブラリー豊富だな。
仕方がないので引き返して白鹿亭に向かったら、宿屋の美人女将・ヒルダの旦那のアレックスが宝探しがどうとかこうとか言っている。俗にいうトレジャーハンターか。しっかり者の女将さんとダメ夫の典型じゃん。顔はカッコイイのにな、アレックス。
宝探しを手伝ったらミューズの通行証を貸してくれるというので、お手伝いすることになった。
一応しつこく何度も断ったんだけどね（笑）。
ウチの2主は危ないことには首を突っ込まない主義なのです。
さて、今回はここまで。けっこう話が進んだな～。
なんだかどんどん居場所を追い立てられていって悲しいよ。早く本拠地を手に入れたい～。
