The History Hour

華流ドラマ・海外ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【ゲーム】幻想水滸伝2:★再プレイ日記3★おかえりジョウイ、さよならジョウイ(シンダルの遺跡~サウスウィンドゥ)

さて、今回はシンダル遺跡から始めるよ~。

シンダルって確かローレライと関係があったよね? うろ覚えなんだけど、まあこれはのちのちローレライが仲間になったらわかるだろ。

このダンジョンは面倒くさそうなので、がっつり攻略本を見ながら進んでいく。どんどんどんどん進んでいくのに敵とエンカウントしない。ん?どうした?バグなのか?と心配になり始めたところで敵と遭遇。バグじゃなかったとホッとしたのも束の間、ここの敵が強くていきなり全滅するかと思った。掘り出し物で見つけた水の封印球をナナミにつけていたので、魔法をはじく守りの霧を使ったら、月の形をしたモンスターのビーム攻撃を全然はじかねえ! これは魔法攻撃じゃないのか!? 使って損したよ。

このダンジョンでけっこうおくすりを使いまくって最深部に到着。さあ、HPを全快してボス戦に突入だ!

ここで初めてジョウイの紋章を使用。まだ1回しか使えないけどレベル3の敵単体700ダメージが強すぎる。ナナミとハンナには火炎の矢の札×2をそれぞれ持たせて攻撃したけど、これはどうなのかな? 直接攻撃とどっちが有効だったかは微妙。

火炎の札を使いきったあとは、ナナミは2主と協力攻撃、アンバランスになる次ターンはおくすりで仲間を回復させてをひたすら繰り返す。ジョウイは紋章攻撃、シロとムクムクは地道に直接攻撃でダブルヘッドを撃破!

シンダル遺跡のお宝「やくそう」をゲットして白鹿亭に戻ったら、ヒルダさんが高熱で倒れてた! ナナミの指示で医者を探しに行くジョウイ。え、ちょっと待って。おまえどこに医者がいるのかわかるのか?と思ったら、やっぱりジョウイは医者を見つけられずに帰ってきた。でも大丈夫。ヒルダさんはシンダル遺跡の「やくそう」で回復。無事に通行証もゲットして、いざミューズへ出発!

当然のことながら他人の通行証で入れるわけがなく、捕まって牢にぶち込まれた。

寝静まった牢の中でジョウイと会話。このふたりの関係って本当にいいなあ。真夜中イベントのあるキャラとは別れがありがちなんだけどね・・・。

翌朝、ビクトールとフリックが迎えにきてくれた。ありがと~、クマさん。

ビクトールの指示で、2主・ジョウイ・ナナミの3人で市庁舎に向かうことに。

ナナミがわりと頻繁にビクトールのことをおっさん呼ばわりしてて笑える。

市庁舎に向かう前にミューズ市内をぐるりと一周。市民の会話が前にここを訪れたときと微妙に変わってる。閉店してた鍛冶屋も営業を再開してた。

このジョウストンの丘といい、市庁舎の存在といい、都市同盟って共和政時代の古代ローマをモデルにしている気がする。ローマも七つの丘から誕生したもんな。

市庁舎でミューズ市長のアナベルと対面。

ビクトールは優しいな。アナベル、フリックのことをバンダナ男って言うな(笑)。

そのあと市庁舎内をうろついてたら、ジェスにスパイを頼まれてジョウイとふたりでハイランド王国軍の駐屯地へ赴くことになった。

いったん酒場に戻る途中でトウタを仲間にゲット。

さらにエルザに遭遇して、初のクライブイベント発生。ちなみにこの時点ですでに総プレイ時間が10時間を超えているため、クライブイベントを完走できないことが確定。まあいいさ、今回は最初からクライブイベントは諦めてたし。もし2周目をすることになったらその時は楽しもう。

酒場でアニタさんに遭遇。できればミューズ陥落前に仲間にしたいんだけど、このあとは会話がループするだけだったので、ひとまずハイランド軍のキャンプ場へ。

キャンプ場にはこのメンバーで行ってきた。

ムクムクを入れたかったけど、装備ができないのとHPが低いのがネックになって断念。序盤では誰よりも力が強くて主戦力だったんだけどな。逆にシロは攻守ともに数値が高くて現時点での主戦力。リキマルとツァイは初めて使ってみた。

キャンプ場に忍び込む前に、念のためジョウイの装備を剥いでおく。ジョウイって確かこのあと王国軍に捕まったような記憶があったので。 

食糧テントに忍び込むことに成功しけど、ラウドに見つかったよ。くっそ~、またおまえか!

慌ててジルのテントに逃げ込んだら、ジルがかくまってくれた。ジルは本当に可愛いな~。キャロの街で見かけたときはちょっと冷たい感じがしたけど、別にそんなことないよね。

ほとぼりが冷めた頃にこっそり逃げ出そうとしたら、出口でラウドが待ち構えてた。

ここで王国兵と戦闘。ジョウイの装備を剥いじゃってるけど、協力攻撃でほぼ敵を一掃できたから問題なし。

「それはできない」を選んだら再び王国兵と戦闘になった。どうやら「わかった」を選ぶまで戦闘を繰り返すことになるっぽい。

仕方なく「わかった」を選び、ジョウイを置いてナナミ達とミューズへ帰還。ジェスへ助けを求めに行ったら会議中だからと追い返された。

酒場に戻ったらビクトールとフリックがいたー!! おまえら飲んだくれやがって~。

腐れ縁のふたりと一緒に再び市庁舎へゴー。今度はビクトールの強行突破で執務室に乱入!

今作のビクトールは2主のことをけっこう子ども扱いしてくるんだよね。坊ちゃんのときとはえらい違いだ。あのときは進んで坊ちゃんを解放軍に巻き込んだくせに~。

ジェスはね。悪い人じゃないのはわかるんだけど、やっぱりここで大勢のプレイヤーを敵に回したよね・・・。

ジョウイの帰りを待つ3人。屈指の名シーンだよね。幻水2は名シーンだらけだけど。

こんな感動的なシーンのあとにあんなことが待ち受けているなんて・・・幻想水滸伝ってほんと容赦ないよな・・・・・・。

ちなみにナナミと一緒に城門でジョウイを待たないを選択すると、酒場でフリックとジョウイを待つことになる。フリック推しの私としてはもちろんそちらも見たよ。さすがにセーブデータは残さなかったけど。

帰ってこない人を待ち続けてるんだよね青雷さんは。

 

ジョウイの帰還から一週間後・・・って、いきなり時間が経ったな!

ジョウストンの丘で開催される都市同盟の代表者が集まる会議を見に行くことになった。

ジョウストンの丘に行く前に酒場にアニタがいたので喜び勇んで話しかける。酒をついできてくれと頼まれたのでレオナのところへ頼みにいったら、「丘上会議に行くんだろ」と言われて酒をついでもらえなかった。仕方がないのでアニタを待たせた状態で、ジョウストンの丘へゴー。これ、大丈夫だろうか? アニタ、怒っていなくなったりしないよね?

顔パスできないクマさんと、何も言わなくても顔パスさせてもらえる青雷さん。イケメンは得だな~(笑)。

カミューとマイクロトフが初登場。早くこのふたりのイケメンを仲間にしたい。

この会議で都市同盟が一枚岩ではないことが露呈しつつも、ひとまずハイランド軍を撃退する方向で会議は終了。酒場に戻るとアナベルが待っていて、ハイランド軍の足止めを頼まれた。

ここでレオナに話しかけたら、アニタに頼まれていた酒をついでもらえたんだけど、今度は肝心のアニタがいない。

いや、この状態だともう自分で酒を飲むしかないだろ。

なんだかアニタイベントがおかしなことになってしまい、お酒を片手に持ったまま戦争イベントに突入!

敵の部隊にいたギルバートを寝返らせ、マイクロトフ率いるマチルダ騎士団も到着して戦力は五分五分の状態に。

このギルバートがなかなか優秀で、なんとクルガンの部隊をやっつけてくれた!

と思ったら、こっちはマイクロトフがやっつけられてしまった!!

え~~~~~~~~!? マチルダ騎士団、弱すぎなんだけど。なんでマイクロトフがこんなに弱いんだ。おかしいだろ~。

マイクロトフが撃破されたあとにやって来て、マイクロトフに撤退命令を伝えるカミュー。なぜかもう撃破されていないはずのマイクロトフが現れて、撤退なんかできるかと抗弁。・・・・・・ここのイベント、マイクロトフが早々とやられてしまったせいで無茶苦茶おかしなことになってるな。こんなパターンもあるんだね。幻水2は何度かプレイしたけど、このパターンを見た記憶はないから初めてだな。

アニタの酒を持ったまま参戦したせいかハチャメチャな展開になりつつ、ひとまず足止めは成功して戦争イベントは終了。結局この戦争では2主の部隊も頑張ったけど、フリックとギルバートの部隊が物凄く頑張ってくれた。それはもう鬼神のごときの働きで、敵が撤退しなければこのふたりで全部やっつけるんじゃないか?と思うくらいの勢いで頑張って働いてくれた。ふたりともお疲れさん。逆にビクトールは一歩も動かなかったな。まあビクトールはミューズ市の守備に徹してたから仕方ないんだけど。

このあといったん酒場を出てから戻るとアニタみっけ! 戦争中で生ぬるくなったと思われる酒を渡す。これがミューズでアニタを仲間にできる最後のチャンスなので、いったんセーブしてからリセットやり直しでアニタとのランダム会話を何度か繰り返し、ようやく毒消しイベント発生でアニタを仲間にゲット! これで心置きなく物語を進められる。

その夜、2主がナナミと会話している隣の部屋でジョウイがカゲと密会。ジョウイの動きが怪しくなってきた。

翌朝、酒場に降りるとビクトールとフリックがいた。

朝っぱらからおまえら酒を飲んでるかい!とツッコんだら、その後のレオナとの会話。これ、絶対にビクトールとフリックのこと言ってるよね。

ゲンカクじいちゃんの話を聞きに市庁舎に行くと取り込み中のため追い返された。

この赤月戦役って、幻水1でモラビア城を攻めた際にマッシュが使った策のことだよね。なるほど。都市同盟は一枚岩ではないから、赤月帝国に攻め込んだのはティントとサウスウィンドゥの軍で、ミューズは動かなかったってことかな。そうだよね。アナベルに領土的野心があるとは思えないもんな。

いったん酒場に戻るとジョウイがどこかへ行ってしまったので探しに行く。市庁舎の影でジョウイがカゲと密会しているところを目撃。このカゲって幻水1に出てきたカゲのことだよね? 今回は顔グラがないから仲間にはならないんだな。残念。

その夜、ビクトールがワインを手にアナベルを訪問。こういう良いシーンのあとには必ず悲劇が起こるのが幻想水滸伝というゲームの恐ろしさだ。

ちなみにフリックは、幻水1のサンチェス事件のあとは好んでワインを飲まなくなったと勝手に思っている。別にあれば普通に飲むんだろうけど、ワインを見るとサンチェスのことを思い出してそう。ビクトールもそれを知ってるからフリックにはワインを勧めたりはしなさそう。そういう気づかいができるのがビクトールという男だからな。

ネクロードのことがなかったら、このふたりはきっと結ばれてたんだろうな。ビクトールって子どもが好きそうだし、もし平穏な生活が続いていたらよいパパになってたところが容易に想像できる。

ついにこの時がやってきた。ビクトールとアナベルの素敵なシーンを挟んだあとでこんな容赦ない展開をもってくるのやめて~。しかもジョウイの顔グラをここで変化させるのやめて~。

ジョウイ~~~~~~!! 行くなジョウイ~~~~~~~~~!!!

アナベルの顔グラまで変わるのやめて~~~!! もうこれ死相が出てるじゃん(泣)。

 

ハイランド軍が夜襲をかけてきて、ミューズ市内でエンカウントで王国軍と戦闘に。ナナミとふたりパーティーで大変だ~と思ったけど、2主が王国兵の攻撃を見切ってカウンターしまくるので割と楽な戦いだった。つえーな、2主。

酒場に戻ってピリカを連れて、レオナからサウスウィンドゥで落ち合うことを教えてもらってミューズを脱出。

ナナミはずっと逃げたがってるよね。みんなで仲良く平穏に暮らしたいだけなんだよね。

まずは南のコロネの村へ。ここから船でサウスウィンドゥに渡ろうとしたら、すでにハイランド軍に制圧されていて船が出せないよ~。

困りながら宿屋に行くと懐かしい面々と再会だ!

アイリがナナミを突き飛ばすの笑う。ピリカがボルガンのおなかに体当たりして遊んでるの微笑ましい。ショックで声が出なくなったピリカだけど、こういう無邪気な一面が残っているのを見るとほっとする。

船が出せないということで明らかに怪しかった村の東側にある掘立小屋に向かったらシーナに遭遇した!

シーナ!久しぶり!! めちゃくちゃあか抜けたな、おまえ!!

ふんふん。あの小屋にはタイ・ホーがいるんだな。これはきっとチンチロリン勝負になるなということで、いったん宿屋でセーブしてからいざ勝負!

やっぱりタイ・ホーだ! ヤム・クーもいた!! おい、キンバリーはどうした。

今回はタイ・ホーが強かったのか、こちらがツイてなかっただけなのか、けっこうリセットやり直しで船を出させるまでに時間がかかった。ここは必須イベントなんだから、もうちょっと難易度を下げてくれ。

コロネの村の港にあきらかに仲間になりそうなのが一人いたけど、王国兵が邪魔をしてどうやっても話しかけられなかったので、今はまだ仲間になるタイミングじゃないのだろうとあきらめて、旅芸人一座と一緒に対岸のクスクスの街へゴー。船が出発したあとにやって来て取り残されるシーナ。来るのが遅いよ、シーナ。おまえも仲間にしたかったのに~。

 

クスクスの街に到着したら、漁師コンビがどこかに行っちゃった。こいつらを仲間にするのもまだ先か~。

街中をぐるっと一回りしてから、さあサウスウィンドゥへ行くぞ~。ここの鍛冶屋で2主とナナミの武器を最大限まで鍛えておく。旅芸人一座は今後もパーティに入れるかどうかわからないので、ひとまず現状の装備のままでいいやと思ったら、道中でけっこう冷や汗ものだった。ケチってごめんよ~。

サウスウィンドゥに到着。

ここの選択は絶対クマを選ぶだろ。

酒場でフリックと再会し、サウスウィンドゥの市長グランマイヤーに会うために市庁舎に向かうことになった。

おおおぉぉ~~~、ここでビクトールとフリックが同行者じゃなくてパーティに入った! 装備も自由に変更できるようになってるし、ここから本格的にこのふたりをメンバーとして使えるってことでいいんだよね?ね?ね?ね?

 

期待に胸をふくらませつつ、今回はここでセーブ。

早く腐れ縁のふたりと楽しく旅をしたいぞ~。