The History Hour

ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【ゲーム】幻想水滸伝2:★再プレイ日記1★傭兵隊の砦で暮らしたい(天山の峠~燕北の峠)


幻水1に引き続き、始めちゃったよ幻想水滸伝2。

これ始めたら他のことが何も手につかなくなるのが目に見えているので、もうちょっと間を空けてから遊ぼうと思っていたのに、どうしても腐れ縁のふたりに会いたくて我慢できなかった・・・。あいつらが、幻水1の最後で行方不明になったりするから。もう心配で心配で気が気じゃなくて、とにかく奴らの元気な姿を見ないと気がすまなくなってしまったよ。

 

さて、幻水2をプレイするのは約20年ぶりだ~。序盤をちょこっとプレイしたけど、いや~、けっこう忘れてるもんだな。やってると、あ、そうそう、こんなイベントあったっけな~と思い出すんだけど、それで次はどうなるんだったっけとなって、ほんとーにおおまかなざっくりとした流れしか覚えていない。

というわけで、今回はできるだけ攻略本に頼らずにフレッシュな気持ちで楽しむことにした。でもやっぱり108星は集めたいから、仲間集めとダンジョンマップだけは攻略本に頼っていこう。

 

では、早速いってみよ~。

始まりは天山の峠。ジョウイとの約束の地から。ラストの場所が始まりの地っていいよね。

ハイランド軍のユニコーン隊に所属している主人公。今回が初陣だけど都市同盟と休戦協定が結ばれて、明日には故郷の街・キャロに戻れるというところ。どうやらこの隊は全員少年兵らしい。ラウド隊長だけが大人で、あとはみんな初陣っぽい。

寝る前にジョウイと一緒にぐるっと野営地を一回り。東の森でなにやら怪しい人影を見かけたけれど、あまり気にせず天幕に戻ってそのままおやすみタイム。

みんなが寝静まった頃、敵が夜襲をしかけてきた!

ラウド隊長の指示に従い、東の森へ逃げる少年兵達。いたるところに傷ついた少年兵達が倒れていて、のっけからハードな展開。

ジョウイは賢いな。
しかし野営地に戻ると、なんだか不穏なことになっている。

みんな大好きルカ様登場。

ラウドはほんとサイテーだな。部下を守るべき立場のくせに、彼らを犠牲にするなんて。ところでこれは都市同盟との戦争の口実をつくるための偽装工作だよね? なんだかカレッカの事件を思い出す。

ウチの2主はお馬鹿さん素直なので、テクテク歩いていって隊長に質問した。当然ながら、秘密を知った奴は生かしておけん!ってなって、追われて崖っぷちへ。

物凄く小物感あふれるセリフを吐くラウド。

このあとジョウイと滝に飛び込むかどうかで押し問答していたら、ラウドが兵士を連れて戻ってきたよ。ここの戦闘、滝に飛び込むまで何度でもループするらしいけど、そのたびにラウドが上のセリフを吐いて兵士を連れて戻ってくるのかと思うと笑える。

とうとうジョウイに説得されて、滝に飛び込むことになったふたり。

滝に飛び込んだところでオープニング。

このオープニングの入り方めちゃくちゃいいな。しかも映像がまたいいんだよ~。2主の過去の記憶で今回の初陣に向かうまでのシーンが描かれるんだけど、これを見てると2主とジョウイとナナミの関係性とか、2主がこれまでどんな人生を送ってきたのかとかが垣間見えて、ホントめっちゃいいんだよ~。しかも回想シーンが終わったら、滝に飛び込んで気を失っている間に見ていた夢なんだろうなっていうのがわかる流れになっていて本当にいいんだよ~。

 

はい。そしてオープニングが終わったらいきなりこのシーン。

ビクトール~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!

ビクトール、ビクトール、ビクトール!!!

なんだよコレ!! ヤバイだろ!! こんなのテンション上がるに決まってるだろ!!!

しかもあいつって、あいつって、あいつって、あいつって、あいつしかいないよね!?

フリック~~~~~~~~~!!!!!!!!!

ああもう息切れ状態だ。もういい。私もうここで幻水2が終わってもいいよ。腐れ縁のふたりの元気な姿を見たらもう大満足しちゃったよ。

なに言ってんの。ビクトールが敵になるわけないじゃん。出てきた時から味方だよ。

ビクトールにいろいろ聞かれて、素直にいろいろ教える主人公。ビクトールとフリックになら何を聞かれても素直に答えてあげるのだ。

 

いろいろ包み隠さず話したら、捕虜扱いでビクトールの傭兵隊の砦に連れて行かれた。もう一生ここに住みたい♪

傭兵隊の砦では、ポールの指示でいろいろお手伝いすることに。

ポール、可愛いな。

指示通りに仕事ができなくて何回もやり直しさせられる主人公(笑)。

砦の中は自由に移動できるので、いろいろ歩き回ってみる。

ビクトールはああ見えて頭がいいからな。2主の話からだいたいの事情を察して、何かが起こると予測してるんだろうな。

ビクトールは相変わらずだな。フリックは優しいな。

どうでもいいけど2主の名前が若干フリックとかぶってた(笑)。

ビクトールとフリックが傭兵隊の隊員たちに慕われているようで嬉しい。

ビクトールに絵心のないことはわかったよ(笑)。

この旗を砦に掲げるってなったとき、ビクトールとフリックですっげー揉めたに違いない。それでビクトールに押し切られたんだな、フリック。

お使いイベントをいくつかこなすと、夜中にこっそりジョウイが2主を助けにやってきた!

ジョウイが2主にめちゃくちゃ優しい♪ 助けにきてくれてありがとう。だけど、できればこのままずっと傭兵隊の砦で暮らしたい。

ここで強行突破を選ぶと、フリックが2主を遠慮なく一発KOして爆笑した。容赦ねえな、フリック。

今度はジョウイと2主のふたりで牢に入れられる。そこでジョウイがスプーンで牢の鍵をこじ開けるというお坊ちゃんとは思えない離れ業を披露して、ふたりで仲良く脱出に成功。え~ん、もっと傭兵隊の砦にいたかったよ~。

キャロの街に戻るため、リューベの村に向かったら、そこで旅芸人のアイリ・リィナ・ボルガンに遭遇。霧の化け物が出るという燕北の峠を一緒に越えることに。

ウチの2主はノリが軽いです。

 

さあ、ここから初めてのダンジョンだ!

燕北の峠でドキドキしながらモンスターと戦闘開始。2主とジョウイの幼馴染攻撃が敵全体攻撃という優れモノなので、もちろんこれを使ったら一発で敵が全滅した。すげーな。めっちゃ強いな、この協力攻撃。

その後も2主とジョウイのふたりであっという間に敵を倒すものだから、アイリ・リィナ・ボルガンの出番がまるでない。一度も彼らの戦っている姿を見ることなく、ずんずん進んでボス戦に突入。

お~、やっとこれで旅芸人一座の戦闘が見られる!と喜んだのも束の間、ボス戦は今までとは打って変わってダメージをなかなか与えられずに苦戦。こいつ守備力けっこうあるな。通常攻撃があまり効かないよ。

2主とジョウイは通常攻撃、ボルガンは火ふきの紋章で攻撃してアンバランス時は回復要員として使用。アイリは通常攻撃と回復要員、リィナは火の紋章で火炎の矢×2回を使い切ったあとは札を使って攻撃の繰り返し。いい加減にそろそろ倒さないとつらくなってきたなと思い始めた頃に撃破。うまいことできてるな。

 

燕北の峠を越えてキャロの街でアイリ・リィナ・ボルガンとはお別れ。その前に安定の装備を剥ぐことを忘れない。でも今回は兜と鎧は剥げない仕様になっているので、アクセサリーとおくすりだけ頂戴する。ごめんよ。ひったくりみたいなことをして。

 

ようし、キャロの街に着いたぞ。さあ、ナナミに会いに行くよ~。