※ネタバレ満載です。
のっけから叫んでますのでお気をつけください。
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嘘だろ、おい。マジかよ、嘘だと誰か言ってくれ~~~!!
・・・マジか。マジか。マジなのか。
まさかこんなことになるなんて。みんな幸せハッピーエンドで大団円を迎えられると思っていたのに。
まさかラストでリサが、リサが、リサちゃんが!!
こんなことになるなんて~~~~~~!!
ああもう、ショックが大きすぎて何を書けばいいのかわからない。
もともと海外ミステリは感想を書きづらいので、ひとまず視聴記録だけ残していこうと思っていたら、まさかの萌えどころがひとつもないテンペスト教授でどうしても叫ばずにはいられない展開が待ち受けているとは思わなかった。ああでもダメだ。頼むから今回だけは言わせてくれ。
リサよ! 頼むから助かっててくれ~~~!!
これ、シーズン4もあるんだよね?
ちゃんと続くんだよね? 続かなかったら暴れるぞ、私は。
今回で教授の過去が明らかになったし、リサとダンもくっついたし、もうこれシリーズ自体が終わりなのかなと思ったところでこれだからな。
確かにリサがダンのプロポーズを受けたところから、なんか色々うまくいきすぎて怪しいなとは思ったけど。リサが一人で犯人のところに行っちゃって、え?これってヤバいんじゃね?とは思ったけど。
だけどまさかまさかラストでメインキャラがこんなことになるなんて思わないじゃん。英国ミステリは容赦ねえな、マジで。
いまミステリーチャンネルのサイトでテンペスト教授の紹介ページを見てきたら、これってもともとはベルギーの人気シリーズを英国でリメイクしたものなんだね。しかもドイツ版やフランス版など、世界中でドラマ化されているらしい。スゲーな。そうだったのか。
しかもしかも主人公を演じているベン・ミラーは、「ミステリー in パラダイス」の初代主人公だって!?
え?マジで? 全然まったく気がつかなかった!
そう言われてみれば雰囲気が似てるけど。ついこの間アマプラで「ミステリー in パラダイス」シーズン1をちょうど見終わったところだけど。なんかそれでもこの人が同一人物だって結びつかないんだけど。どうなってんだ。私の頭がおかしいのか。
ちょっとあとでもう一度ミスパラをテンペスト教授だと思いながら見てみよう。
はい。話を戻しまして。
テンペスト教授シーズン3。
第3話まではひたすらに元カノの主任警部・クリスティーナがうっとうしいと思いながら見てた。ごめんよ、クリスティーナ。
シーズン2まではそんなことなかったんだよ。だけどシーズン3では、最初から自分の罪をテンペスト教授にかぶせようとしてるんだもん。しかも教授の好意を利用して。教授のことを本当は好きだったのかなんだか知らないけど、自分の立場と地位を守るために、教授に罪をかぶってもらおうとするなんて卑怯すぎる。それじゃ捕まえようとしてた汚職警官と同類じゃん。そりゃ教授のお母さんも激怒するわ。
教授も教授で自分のやってることが正しくないとわかりながら、なんでクリスティーナをかばおうとするんだ。教授が彼女を守りたい気持ちはわかるけど、そこはやり方が間違ってるだろ。お母さんが可哀そうじゃん。
そんななか、今まであまり教授に好意的ではなかった男性の年配の警部(名前忘れた)がけっこう教授を心配してて、そこが救いだったかな。
この警部、けっこう見た目が好みなのもあって最初から割と好きだったんだけど、どっちかっていうと憎まれ役な感じでこれまであんまりいいところなかったので、シーズン3では今までよりも少しいい感じに描かれていて嬉しかった。
最終話では今までチラ見ばかりで謎に包まれていた教授の子供時代の過去が明らかに。やっぱり教授の記憶が改ざんというか、書き換えられていたんだね。肝心なところを忘れることで自己防衛していたんだろうな。
あと、セラピストの女性と教授がなんだかいい雰囲気になっていて、これから二人の間でロマンスが生まれるのかどうかも気になる。あのセラピストさん、私はけっこう好きなので教授とうまくいくといい。
好きといえば、クリスティーナの後任として新しく就任した主任の女性警部も好き。教授やリサはやりにくそうだけど、この人は頑固でも曲がったことはしない気がする。
シーズン1&2とここまで見てきた感想としては、教授がだいぶん丸くなったなあというイメージ。それと初めのほうは割と教授の頭の中のイメージが、突拍子もない感じで映像化されていたと思うんだけど、シーズン3ではそういう表現がほとんどなくて、私はこっちのほうが見やすくて好きだな。
とにもかくにもリサちゃんが生きていることを信じてシーズン4を待ってるよ。
頼むよ。どんな形でもいいから生きててくれ。再会できると信じてるからね~。