#3 蓮花は開く
#4 魍魎の箱
『蓮花楼』第3話&第4話を見たよ~。
今回は素直におもしろかった!
のっけから思いがけない展開にうおって顔面パンチされた!!
可愛らしくて気に入ってたのにショックだよ~。
冒頭で李蓮花と方多病の関係が明らかに。
方多病は李相夷の師兄・単孤刀の甥であることが判明。実は方多病は子どもの頃に李相夷に一度だけ会っている。で、憧れて勝手に師匠と仰いでる。
過去エピソードにてようやく単孤刀のお顔が拝めたよ。
第1話から名前だけ出てきていて、李相夷がやたらとこだわってるんでどんな人なのか気になっていた。ふ~ん、こういうお顔か~。思いのほかおっさんだ(笑)。
この人、今後の展開のキーパーソンになってくるのかな? 単孤刀の遺体がどこにいったのかがけっこう重要なんだよね?
続いて第1話の冒頭の李相夷と笛飛声の死闘後のエピソード。
毒か何かを盛られて李相夷の寿命はあと10年しかないと。しかもその毒のせいで誰かわからないほど面相が変わっているらしい。あとなんか知らんが戦うこともできない体になってるそうだ。
李相夷を助けてくれた坊さんの無了大師がやたらと印象的な顔立ちだった。この人、また後で再登場しそうだから覚えておこう。
あと李相夷の門派の重要キャラっぽいのがたくさん出てきたけど、一度にわんさか出てきすぎて顔と名前がまったく覚えられなかった。まあ、きっとこの人達も今後おいおい再登場するだろうからその時に覚えよう。
それにしても四顧門の建物の映像がキレイだったな。
さて、話は現在に戻って、李蓮花に置いて行かれた方多病が茶屋で腐ってる(笑)。
「こんな下等な米が食えるか」とか言ってて、このお坊ちゃんめ~、可愛いやつって思っちゃった♪
方多病は李蓮花の正体が金鴛盟の薬魔なのではないかと疑い、李蓮花のあとを追うことに。それにしても薬魔の特徴が、李蓮花そっくりだったの笑える。どうしてそんなに特徴が似てるんだ~。本物の薬魔ってどんなやつなんだろ? 会えるのが楽しみ。
李蓮花を追って方多病が辿り着いたのは、お化けによる殺人騒ぎ真っ最中のどっかの村。
そこの宿屋で李蓮花を発見。方多病が李蓮花の注意を引きつけているうちに、旺福ともう一人の従者の女の子(名前ど忘れしちゃったよごめん)が李蓮花の部屋をこっそり調べる。
そこへなんかやたらと高飛車な女が宿屋に入ってきた! 玉城城主夫人の妹・玉秋霜らしい。
で、今度は噂のお化け(姿は見えない)が現れた!
と思ったら、旺福がお化けに殺された!!
なんてこったい! まさか旺福が死んじゃうなんて思わなかったよ!!
お気に入りキャラだったのにショックだよ~、もう大ショック!!!
しかもさっきやってきた玉秋霜まであっさり殺された!
ネームドキャラが殺されまくるまさかのエグイ展開に、私の頭は大混乱。
ギャーギャー騒いでいるうちに話はどんどん進んでいく。
で、なんだかんだで事件解決。
この辺のやりとりは言葉で説明しづらいのでドラマを見て楽しんでくださ~い。
ひとつだけ言うならば、前回の蝉脱登仙の怪の謎解きは、トリックがあり得ないだろうって感じの力技だったけど、今回はちゃんと筋道立てて理論的に解き明かしていく感じでよかった。さすがにファンタジーなのでトリックに若干の無理やり感はあるけど、まあこの程度ならセーフかな。
最後の最後で肝心の一番大事な謎だけ残して次回に続く。
相変わらず「うわ~、ここで終わるのか~」という見事なぶったぎりは華流ドラマならではだな~。