The History Hour

華流ドラマ・海外ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【アニメ】烏は主を選ばない #17:猿がちょっと恐すぎる

猿こえ~。猿こえ~。

猿、めちゃくちゃ恐かったよ~。

あのじじい、あそこに猿が住んでいることを知っていて雪哉を行かせやがったな。しかしどうしてあんなところに猿が住み着いているんだろう? いったいあの洞窟はなんなんだ? 大岩で封印されていたもんなあ。次回のサブタイトルから察するに、あそこが外界とつながっているのか? そして若宮はいったいどこから湧いて出た? 朔王が雪哉に戻ってくるのが間に合わなければ別の出口を探せと言っていたから、他にも出入口があるということかな。もしくは若宮が金烏の力で次元に穴を空けたのか。この洞窟が外界との境目にあると考えればそれもあり得るかもしれないな。

 

それにしても今回は長束様がポンコツだった。

いや、ポンコツというか生まれつき身分の高い人あるあるというか、宮中の常識が地下街で通じなかったものだから、ただ単にプライドが高いだけの人になってしまった。

冷徹クールな長束様は好きなので、久々に上から目線の長束様を堪能できると思ったのに、うろたえ長束様になってしまって残念だよ~。

路近は顔が広いよな~。朔王とも知り合いだなんて、この人いったいこれまでにどこで何をしてきたんだろう。澄尾とも曰くつきっぽいしな。いろいろ気になる人物だよな。

路近の舎弟に成り下がってしまった長束様おもしろい。まさかこんなにお茶目な長束様を見られる日がくるなんて。相変わらず長束様第一の路近いいよね~。路近のことは知れば知るほど、どうしてこの人が長束様に忠誠を誓っているんだろうと不思議に思えてくる。長束様と路近の出会いが気になるぞ。きっと原作小説を読んでいれば、そのへんのエピソードは外伝とかで語られているんだろうな。早く原作を読みたいけれど、アニメが終了するまでは読まないと決めているから、早くアニメが終わって欲しいような、いやでもやっぱりアニメはアニメでこれからもずっと見ていたいから終わって欲しくないような・・・う~ん、ジレンマだ。

 

ポンコツと言えば、今回は澄尾もポンコツだったな~。若宮を一日中見張っていたはずなのに、いつのまにかまんまと逃げられてるじゃん。

しかしあの若宮の後ろ姿はいったい誰だったんだ? 浜木綿は横に座っていたしな。他に誰が影武者になったんだ??? 全然わからなかったんだけど。え、私もポンコツじゃん。

ああでも、今回は可愛い澄尾が見られて幸せだった~。浜木綿に部屋に入ってくるなとあしらわれて、小声で「ひで~」とつぶやく澄尾がめちゃ可愛い~♪ 澄尾の「奈月彦」呼びも好きなんだよな~。気心が知れてる感じで好きなんだよな~。

澄尾ってば活躍らしい活躍はあんまりないのに、なんでこんなに愛しいんだ。ダメだ~。完全に澄尾の沼にハマってる~。澄尾が可愛い~。澄尾が愛しい~。澄尾って一般的にはどうなんだろう?人気はあるんだろうか? 原作ファンの皆様は澄尾のことをどう思ってるんですか? 私はアニメしか見ていないけれど、澄尾がめっちゃ大好きだ!!

 

澄尾のことばっかり熱く語ってしまってすみません。でもこのブログはそういうブログなので。世界の片隅で推しへの愛を叫ぶブログなので。ご容赦ください。

もう一人私のお気に入りキャラの真赭の薄も登場! やっぱり前回チラッと映っていたのは真赭の薄だったんだな! 嬉しいよ~。真赭の薄にまた会えて嬉しいよ~。そして真赭の薄と一緒にいたのは菊野だったのか~。そりゃそうだよな。少し考えれば隣にいるのは菊野だってわかるよな。

真赭の薄がまさかの浜木綿の女房になっていた! え?出家したんじゃなかったの? 尼寺に行ったんじゃなかったの? え?え?え? ちょっとそのへんがどうなっているのかよくわからないんだけれど、浜木綿のそばにいてくれたことは嬉しいよ。真赭の薄ってばツンデレだな~。でも西家の姫が若宮の正室の女房になって大丈夫なのか? 身分的に難しい気がするが、もしかして髪をおろした時点で西家からは勘当されたのかな。

雪哉が浜木綿や真赭の薄と仲良くなってくれて嬉しい。二人が桜花宮にいた頃は、ほとんど雪哉と接触がなかったもんな。彼女達にとって雪哉は若宮の側仕えという認識しかなかったもんな。それがこんなに仲良くなっちゃって。特に真赭の薄は雪哉のことを気に入ったら、どんどん世話を焼いてくれそうだよな。真赭の薄はなんだかんだで世話焼きさんだからな。そんなところも大好きだよ、真赭の薄~♪

 

なんだか話がどんどん逸脱してるけど、いったいなんの話だったっけ?

そうそう。雪哉が大活躍の話だった。今回の雪哉はカッコよかったね~。ポンコツ長束様とは大違いだ(笑)。

洞窟の中の水脈を渡るシーンでは、このあとずっと雪哉がふんどし一丁になるのかと心配したけど、水からあがったら服が一瞬で現れた。そうだった。この人達は普通の人間じゃないんだった。元は八咫烏だから、服は自由自在なんだった。最初に着ていたような礼服とかは無理だけど、あの黒の作務衣ならいつでもすぐに変身できるってことかな。服を持ち運びしなくていいのは便利だな~。

・・・・・・なんだか雪哉への愛が足りない語りでごめんなさい。澄尾や真赭の薄に比べたら、どうしても愛が薄めになってしまう。でも雪哉のことも好きだよ~。順番で言ったら、え~と、五番目くらいに好きだよ~。

ちなみに現在のところの私の推しは、澄尾、真赭の薄、雪馬の三人だ。共通点があるような、ないような?

 

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