The History Hour

ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【海外ドラマ】テンペスト教授の犯罪分析ノート シーズン3:ラストの衝撃展開に頭が真っ白状態だ

※ネタバレ満載です。

のっけから叫んでますのでお気をつけください。

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嘘だろ、おい。マジかよ、嘘だと誰か言ってくれ~~~!!

 

・・・マジか。マジか。マジなのか。

まさかこんなことになるなんて。みんな幸せハッピーエンドで大団円を迎えられると思っていたのに。

まさかラストでリサが、リサが、リサちゃんが!!

こんなことになるなんて~~~~~~!!

 

ああもう、ショックが大きすぎて何を書けばいいのかわからない。

もともと海外ミステリは感想を書きづらいので、ひとまず視聴記録だけ残していこうと思っていたら、まさかの萌えどころがひとつもないテンペスト教授でどうしても叫ばずにはいられない展開が待ち受けているとは思わなかった。ああでもダメだ。頼むから今回だけは言わせてくれ。

 

リサよ! 頼むから助かっててくれ~~~!!

 

これ、シーズン4もあるんだよね?

ちゃんと続くんだよね? 続かなかったら暴れるぞ、私は。

 

今回で教授の過去が明らかになったし、リサとダンもくっついたし、もうこれシリーズ自体が終わりなのかなと思ったところでこれだからな。

確かにリサがダンのプロポーズを受けたところから、なんか色々うまくいきすぎて怪しいなとは思ったけど。リサが一人で犯人のところに行っちゃって、え?これってヤバいんじゃね?とは思ったけど。

だけどまさかまさかラストでメインキャラがこんなことになるなんて思わないじゃん。英国ミステリは容赦ねえな、マジで。

 

いまミステリーチャンネルのサイトでテンペスト教授の紹介ページを見てきたら、これってもともとはベルギーの人気シリーズを英国でリメイクしたものなんだね。しかもドイツ版やフランス版など、世界中でドラマ化されているらしい。スゲーな。そうだったのか。

しかもしかも主人公を演じているベン・ミラーは、「ミステリー in パラダイス」の初代主人公だって!?

え?マジで? 全然まったく気がつかなかった!

そう言われてみれば雰囲気が似てるけど。ついこの間アマプラで「ミステリー in パラダイス」シーズン1をちょうど見終わったところだけど。なんかそれでもこの人が同一人物だって結びつかないんだけど。どうなってんだ。私の頭がおかしいのか。

ちょっとあとでもう一度ミスパラをテンペスト教授だと思いながら見てみよう。

 

はい。話を戻しまして。

テンペスト教授シーズン3。

第3話まではひたすらに元カノの主任警部・クリスティーナがうっとうしいと思いながら見てた。ごめんよ、クリスティーナ。

シーズン2まではそんなことなかったんだよ。だけどシーズン3では、最初から自分の罪をテンペスト教授にかぶせようとしてるんだもん。しかも教授の好意を利用して。教授のことを本当は好きだったのかなんだか知らないけど、自分の立場と地位を守るために、教授に罪をかぶってもらおうとするなんて卑怯すぎる。それじゃ捕まえようとしてた汚職警官と同類じゃん。そりゃ教授のお母さんも激怒するわ。

教授も教授で自分のやってることが正しくないとわかりながら、なんでクリスティーナをかばおうとするんだ。教授が彼女を守りたい気持ちはわかるけど、そこはやり方が間違ってるだろ。お母さんが可哀そうじゃん。

そんななか、今まであまり教授に好意的ではなかった男性の年配の警部(名前忘れた)がけっこう教授を心配してて、そこが救いだったかな。

この警部、けっこう見た目が好みなのもあって最初から割と好きだったんだけど、どっちかっていうと憎まれ役な感じでこれまであんまりいいところなかったので、シーズン3では今までよりも少しいい感じに描かれていて嬉しかった。

 

最終話では今までチラ見ばかりで謎に包まれていた教授の子供時代の過去が明らかに。やっぱり教授の記憶が改ざんというか、書き換えられていたんだね。肝心なところを忘れることで自己防衛していたんだろうな。

あと、セラピストの女性と教授がなんだかいい雰囲気になっていて、これから二人の間でロマンスが生まれるのかどうかも気になる。あのセラピストさん、私はけっこう好きなので教授とうまくいくといい。

好きといえば、クリスティーナの後任として新しく就任した主任の女性警部も好き。教授やリサはやりにくそうだけど、この人は頑固でも曲がったことはしない気がする。

 

シーズン1&2とここまで見てきた感想としては、教授がだいぶん丸くなったなあというイメージ。それと初めのほうは割と教授の頭の中のイメージが、突拍子もない感じで映像化されていたと思うんだけど、シーズン3ではそういう表現がほとんどなくて、私はこっちのほうが見やすくて好きだな。

 

とにもかくにもリサちゃんが生きていることを信じてシーズン4を待ってるよ。

頼むよ。どんな形でもいいから生きててくれ。再会できると信じてるからね~。

 

【朝ドラ】虎に翼 第3週:よねちゃんの過去とみんなの事情

第3週「女は三界に家なし?」

Xに投稿した『虎に翼』1週間分の感想まとめ ※投稿時より追記あり 

『虎に翼』 第3週まとめ

ここまで見てきてギャグとシリアスのバランスがいいなあという印象。誰が正しいわけでもなく、価値観を押しつけてこないのが◎。それぞれの事情を大切に描こうとしているのがわかる。

 

本日(4/15)の『虎に翼』(11)

今日はもう最後の花江ちゃんの表情にすべてが集約されてたよ。
最後に寅ちゃんを見るときの花江ちゃんの表情サイコー。花江ちゃん、相当溜め込んでるな~。
お母さんも悪気があるわけじゃないんだけどな。花江ちゃんみたいな人でも不満を溜め込んでるんだから嫁姑問題は難しい。

・新入生は半年で42名→32名。2年生は60人→20人。3年生は久保田と中山だけ。ふたりだけになっても残ってる中山くんはやっぱりなんだかんだで神経図太い
・「優三さんはまた試験に落ちました」ナレーションで一刀両断
・リアルに月経問題を入れてきたね
・「一発で合格」で泣いちゃう優三さん
・「毒饅頭殺人事件」劇中劇おもしろかった

本日(4/16)の『虎に翼』(12)

・花江ちゃんでみんな気まずくなってるよ~
・この執事なんか態度でかいな。奥様の威を借るキツネか
・執事が言ってた「関根様」が気になる
・よねちゃん、カフェの女中さんには優しい?
・カフェのマスターはよねちゃんを怒ってもいいのに取りなしてくれるのいい人だな
・乙蔵は今で言う結婚詐欺か
・お母さんも花江ちゃんとの関係で悩んでるな~
・甲子役は寅ちゃんか。めっちゃ演技に熱が入ってる(笑)
・優三さん、表情が雄弁で何を考えているのかモロバレだ
・ラストの男子学生ムカつく~。社会人としてのマナーも守れんのか。こいつらに比べたら帝都新聞の記者のほうがよっぽどマシだ

本日(4/17)の『虎に翼』(13)

・寅ちゃんまさかの引っ掻き猫攻撃。冒頭で笑わされるとは思わなかった
・優三さん、表情コメディだけど行動カッコイイ
・お父さんがどこまでも親バカ
・みんなでよねちゃん送るんだね。優三さんはどうなった?
・よねちゃんカフェーに住み込みで働いてるんだ
・マスターはよねちゃんの境遇をみんなにわかってもらいたいんだな
・マスターの昔語りをバッサリ断るみんながいい
・よねちゃん子供時代の子役のふたり可愛いな
・よねちゃんは女でいることが嫌になったのか
・あの弁護士ムカつくけどお金をくれたの意外すぎる
・よねちゃんの過去に泣いた

本日(4/18)の『虎に翼』(14)

・前回のシリアス展開のラストから、まさか寅ちゃんの妄想シーンのギャグで始まるとは思わなかった
・でも寅ちゃんの気持ちわかる。何か声をかけたいのにどう言えばいいのかわからないジレンマ
・はるさんはかなり甘いもの好きだよね
・おまんじゅうがめっちゃ美味しそう
・よねちゃんの件、安易ななぐさめにならない展開がよかった

本日(4/19)の『虎に翼』(15)

・はるさん、核心をついてくるな~
・花江ちゃん、寅ちゃんの紹介に傷ついてたんだね
・よねちゃんは皆のことよく見てるなあ
・弱音を吐けないよねちゃんの気持ちもわかる
・お兄ちゃん、お嫁さんの味方できるの凄いな
・そして話に置いていかれているよねちゃんが可愛い
・嫌な感じでいてって言われたら、逆に嫌な感じでいにくいよね
・よねちゃんの跪き方がカッコよい
・もう女子部卒業なんだ。結局はみ出し者だけが残ったのか
・法廷劇を見に来ていた女の子が女子部の後輩になってるよ!
・女子部を卒業したら今度は男子学生達と学ばなきゃいけないんだ
・久保田先輩と中山先輩もちゃんと進学していて嬉しい
・優三さんが出てこなかったんだけど、試験がどうなったのか気になる

【華流ドラマ】蓮花楼 #7,#8:珍道中がおもしろすぎて大爆笑

#7 秘宝の霊薬
#8 旅は道連れ

ちょっともうなんなんだ! 毎回楽しませてくれるな、このドラマ!!

今回の見どころは、なんといっても李蓮花・方多病・笛飛声の珍道中だろ。まさかこの3人で旅する日が来るとは思わなかったよ! いや、いつかは3人で協力する展開になるんだろうなと思っていたけど、まさかこんなに早く実現するなんて思わなかった。まあ、笛飛声は内力を封じられて仕方なくだけど、それにしたっておもしろすぎるよ、珍道中。もうこのままずっと3人で珍道中を続けてほしい。

 

さて、前回の続きで、まずは張慶獅を殺したトリックと犯人の種明かしから。このトリックはミステリでよくある部屋の入れ替えによるものだった。

ふんふん、なるほど。割とあっさり犯人が判明したな。

と思ったら、このあと実は殺されたのは弟の張慶虎のほうで、兄の張慶獅が弟に化けていたことがわかるんだけど、まあ、もうこのへんは私的にはどうでもいい。いや、見ているときは「おおっ、そうだったのか~」ってけっこうおもしろかったんだけど、その後の展開がインパクトがありすぎて、そんな細かいトリックはもうどうでもいい気分になっちゃった。

 

で、ひとまず殺人事件は落着し、みんなで一品墳とかいうとても貴重なお宝が眠るお墓へGO。

ここから一気にノリがインディジョーンズに。

岩が転がってくるわ、壁から武器が飛んでくるわの仕掛け満載で、ひとり、またひとりと墓泥棒が死んでいく。そして誰もいなくなったの展開の中、ようやくお宝が眠る場所に到着。

棺に眠る女性の遺体が口にくわえている物が、観音垂涙とかいう秘薬らしい。

李蓮花はこの秘薬を手に入れることが目的だったみたいなんだけど、そこへあの墓泥棒グループの子どもが現れて観音垂涙を奪おうとして、それを止めようとした方多病が、なんと一撃で倒されちゃったよ!

うっそ、なにこの子ども、強すぎる!って思ったら、まさかまさかの笛飛声だった!!

嘘だろ、おい! マジで驚いたよ!!

なにやら姿を変える術を使って見た目を変えていたらしい。どおりで子どものくせにやたらと強いわけだ。

気を失った方多病をその場に残し、対峙する笛飛声と李蓮花。

李蓮花は最初から子どもの正体が笛飛声だと見抜いていた様子。

笛飛声のほうも相対した李蓮花が李相夷であることに気づいちゃった。

ヤバいじゃん。李相夷だってバレたら殺されるぞって思ったけど、ちょっと手合わせして李蓮花の力が本来の1割ほどしかないことに気づいたら、笛飛声が戦意喪失した。

やっぱりこいつは強い相手にしか興味がないんだな。

むしろ元の力を取り戻せと言わんばかりに、李蓮花をどこかに連れて行こうとする。

なんだよ、笛飛声いいやつじゃん。つーか、このふたり。第1話の冒頭であんな死闘を繰り広げていたとは思えないほど仲良しなんだけど。え?どうなってんの?

ちなみに李蓮花が探していた観音垂涙は笛飛声が飲んじゃった。これで笛飛声の力は全部戻ったことになるのかな?

だけど李蓮花は観音垂涙の中にこっそり毒を混ぜて笛飛声の内力を封じてしまう。この内力ってのがなんなのかよくわからないんだけど、これを封じられると戦えなくなるらしい。でもまったく戦えなくなるってわけでもないようだ。よくわからん。

で、李蓮花が笛飛声に内力を取り戻す術を教える代わりに単孤刀の遺骨探しを手伝えと持ち掛けて、ふたりで一緒に仲良く旅することになった。

 

ここから方多病が加わって、3人の珍道中の始まり始まり~♪

いや、もう、ほんとおもしろい。特に方多病と笛飛声のやりとりが最高。

方多病は相手があの笛飛声だとは知らなくて、むやみやたらと偉そうな態度を振りまくものだから、笛飛声とうまくいくわけがない。

しかも笛飛声は笛飛声で「これ食べられるものなら食べてみろ」と言わんばかりに出された3人分のおかずを一気に平らげるんだけど、そのときのシーンがおもしろすぎて腹を抱えて爆笑した。

ちょ・・・っ、やめて。笛飛声にそんなお茶目な一面があったなんて惚れてまうやろ。

もうマジでこのふたりのやり取りおもしろすぎる。そこに李蓮花が加わったらさらにおもしろさ倍増なんだけど、もうずっとこのまま3人で珍道中を繰り広げて欲しい。それだけ見られれば私は大満足だよ。

とにもかくにも珍道中を続けながら目的地に着いた一行。

そこで10年前の戦いで消失した李相夷の愛剣が見つかって・・・というところで次回に続く。このあとこの3人の関係がどうなっていくのかめっちゃ気になる。

 

ところで角麗譙がなんか不穏な動きをしてたんだけど?

あ、角麗譙って金鴛盟のナンバー2の赤い服着た女性のことね。ちゃんと名前を覚えたよ。

その角麗譙がなんか変な奴と密会してて、その時の会話から笛飛声を利用してるっぽいことを言っていた。ん?そうなのか? 角麗譙はてっきり笛飛声にぞっこんラブだと思ってたんだけどな。実は違うのか? そんなふうにも見えなかったけど。

で、もうひとつ気になるのが密会相手が言っていた「主」という言葉。

これはやっぱり笛飛声とは別に裏ボスみたいなやつがいるんじゃないのか? で、最終的にはそいつをやっつけるために李蓮花と方多病と笛飛声が手を組む展開になるんじゃないのか?

う~ん、いろいろと謎が謎を呼ぶ展開で、ますます目が離せなくなってきた~。