◆第一部 #1 月旦評の陰謀◆
数年前に視聴したこちらのドラマの2周目視聴スタート。
曹操陣営好きにはおいしい設定。
最近流行りのキラキラ系ではなく、重厚な歴史ドラマに仕上がっているので、キラキラ系が苦手な人にも見やすい仕上がり。
それでいて、アクションシーンはリアルよりビジュアルメインの作りになっており、女性キャストは全員美しく、恋愛要素もちゃんとあるので、キラキラ系が好きな人でも割と見やすいんじゃないかな～と思います。
たまにコメディ入ってたりするし。
知略、謀略、陰謀、アクション、恋愛と、なんでもあり、衣装もセットも豪華絢爛、中国歴史ドラマを骨の髄まで堪能できるドラマ。
今回、数年ぶりに視聴して、覚えているつもりで内容をまったく覚えていないことが判明しました。
見ていたら「あ～、そういえばこんなエピソードあったな～」とは思うのですが、うっすら記憶に残っているだけ。
登場人物が出てきたら「ああ、そうそう、こんな人いたいた」という感じで思い出しながら見ています。
第1話は、曹操が華佗を処刑し、後漢王朝の献帝に与する裏切り者をあぶり出すところまで。
司馬懿と揚修が月旦評にて論戦を交わす丁々発止のやりとりと、曹操暗殺から失敗までの一連のアクションシーンが見どころです。
のっけから知略、謀略、キラキラ恋愛、アクションと、見どころ満載で飽きさせません。
☆☆☆第1話覚書☆☆☆
・汲布がやたらとイケメン。
・司馬懿が記憶にあるよりも若くてイケメンだったことに驚く。
・のっけから司馬懿と奥さんがラブラブしていて癒される。
・曹丕と阿照の出会いは胸キュンもの。
・揚修は典型的な良家のおぼっちゃんでいい味を出している。
・荀彧は見た目からして善人そのもの。
