The History Hour

ドラマの感想や幻想水滸伝のプレイ日記が中心。推しを愛でるのが目的なのでネタバレ満載です☆

【ゲーム】幻想水滸伝:★再プレイ日記13★ラストの止め絵で大号泣(最後の戦い~エンディング)

ついに・・・ついに終わってしまったよ。

やりきった達成感と終わってしまった虚無感で感情ごちゃ混ぜ状態だけど、とにもかくにも前回の続きからいってみよ~。

 

水上砦シャサラザードを落とし、軍を整えるため本拠地へ戻ってきた坊ちゃんたち。

まずは地下牢でソニアを仲間にゲット。地下牢へ行ったらパーティーにいたはずのクレオがなぜか先に牢屋に着いていてソニアと話し込んでいたので、こいつ瞬間移動できるなと思った。

ソニアを仲間にしてから大広間に向かうと、サンチェスが何食わぬ顔をして定位置にいたので話しかけてみる。

サンチェスが帝国のスパイだったことが露見すると全軍の士気に関わるので隠しておくことになったらしい。それにしてもサンチェス、あんたいつも通りにしすぎ。パーティー・メンバーまで変更できるんだ。

 

マッシュが重体でいま動くと命に関わるとリュウカンに言われたので、帝都へ進軍するか様子をみるかの選択肢で「様子をみる」をしつこく選んだら、物凄い勢いでマッシュに叱られた。マッシュ、おまえが心配なだけなのに~。

そして最終決戦前の最初で最後の108星勢ぞろいシーン。

ついにこの時がきた! グレミオの復活だ!!!

その前にレックナート様の話をおとなしく拝聴する。

ビクトール、あんたなんで108星のこと知ってるんだよ。フッケンとの会話の時は「何言ってんだじじいボケてんのか?」って言ってたじゃん。

つーか、この広間には宿星しかいないのかとか、なんでここにいるのは107人ってわかるんだ一体だれが数えたんだとか、いろいろツッコミどころはあるんだけど、このシーンは108星の仲間を集めたプレイヤーへのご褒美として、あとから付け足したご褒美タイムらしいから、細かいことは気にしてはいけない。

レックナートの門の紋章と108星のみんなの力でグレミオ復活!!

グレミオってば最期の瞬間にそんなこと考えていたのか(笑)。

これが最初で最後だからねと念を押すレックナート様。

まあね。そう何度もほいほいと人が生き返ったら命の大切さが失われるからね。しかし一度きりの奇跡なのはわかってはいるけれど、坊ちゃん的にはほんとありがたいんだけど、この戦いで大切な人を失った人はたくさんいるわけで、それを思うとこれってどうなんだろうという気がしなくもない・・・しなくもないのだが、これはご褒美タイムなのでそんなことを気にしてはいけないのだ。

 

さあ、グレミオも復活したし帝都に向けて進軍だ!

最後の戦いは、ユーバー率いる帝国軍との戦争イベントから。

【帝国軍20000人 vs 解放軍18710人】

まずはカゲを偵察に行かせて敵が魔法攻撃とのことなので、こちらは弓矢攻撃で対抗。

【帝国軍16773人 vs 解放軍18710人】

お次はカスミが敵の行動を探りにいき、次は突撃とのことだったので、こちらは魔法攻撃を選ぶ。

【帝国軍11773人 vs 解放軍18710人】

最後の忍び・フウマの報告では、次はユーバーの突撃。なんか普通の突撃より強そうだな。こちらは魔法で対抗だ!

【帝国軍7773人 vs 解放軍18710人】

さすがに最後の戦いは手ごわいな。ここからは忍びの偵察がもう使えないのに、まだ7千人以上も敵が残っている。

一か八かでクリンに探りに行かせたら「やりましたぜ!」って得意満面で戻ってきた。お、成功か?と喜んだのも束の間、敵から2000ポッチを掠め取ってきやがった。今は金より情報とってこ~い!

さてどうしたもんかと悩みつつ、そういえばまだ竜騎士の戦いって見たことなかったよねと思い「竜洞騎士団」を選んでみた。敵は弓矢攻撃。うわわわっ、竜洞騎士は弓矢に弱いって書いてるよ。大丈夫かな。戦死者とか出ないよな。

【帝国軍7773人 vs 解放軍18710人】

敵に損害を与えられなかったけれど、こちらもノーダメージだった。なんで?

お次はルドンが偵察に行くよ。おっ、成功したぜ! やるなルドン!!

敵が魔法攻撃なので、こちらは弓矢攻撃だ。くらえ~!

【帝国軍4773人 vs 解放軍18710人】

よしっ、あともう一息。最後はジョバンニ、偵察に行ってこ~い! なんとまたまた成功!敵は突撃だってさ。ならこっちは魔法だな。

最後は偵察できるキャラがもういないので、とどめは突撃あるのみだ! 軍師で攻撃力をアップしておけば、敵が魔法を選択しない限りこれで勝てるだろ!! おっ、敵は弓矢攻撃だ! やった~、大当たり~~~!!

【帝国軍0人 vs 解放軍18710人】

Congratulations! 大勝利!! なんとノーダメージで勝っちゃったよ。

いよいよグレッグミンスターに突入!

その前にロックランドにクライブを、レナンカンプにメグを連れて行ってサブイベントを楽しんできた。

クライブのお話は幻水2と外伝で大幅に補完されているので必見です☆

 

寄り道終了。さあ、グレッグミンスターに戻ってバルバロッサを倒しに行くぞ~。

最終決戦にのぞむメンバーは以下の通りだ!

坊ちゃん・フリック・ビクトール・ミルイヒ・クレオ・キルキス

結局いつも通りのメンバーに落ち着いた。ラスボスの黄金竜との戦いに備えて防御力より魔力重視の編成だ。そういえ20年前も同じメンバーで挑んだ気がする。たとえ何十年経とうとも人の考え方はそう変わらないということか。

王城に乗り込む前にグレッグミンスターの街で有り金をはたいて防具を購入。主にミルイヒとフリックの防御を強化。

紋章は、坊ちゃん(ソウルイーター)、フリック(雷鳴)、ミルイヒ(旋風)、クレオ(大地)、キルキス(流水)、そしてビクトールには疾風の紋章だ! 誰も追いつけないほどの恐ろしい速さを手に入れたビクトール。誰よりも真っ先に攻撃するビクトールってなんか気持ち悪い(笑)。

 

準備万端に整えて王城に乗り込む手前でアイン・ジードと対決。

クワバの城塞で指名手配中の坊ちゃんを見逃してくれた人だね。幻水の世界では、テオパパといい、こういう良い人ほど戦いが避けられない。それにしてもビクトールの偽名をよく覚えてたな。

邪魔をするなら容赦はしないぞというわけで、フリックの雷撃球でバンバン叩く。どうせラスボス戦の黄金竜で使う気がないから、雷鳴の紋章はここで出し惜しみせず使いまくる。あとはみんなで一斉攻撃。途中でHPがやばくなったので、ミルイヒの輝く風を使用したら、これって味方のHPが回復するだけでなく、敵のHPを吸い取るんだね。攻略本にそんなこと書いてないから知らなかったよ。役に立つじゃん。

ぼっこぼこに叩きまくって、ついにアイン・ジードを撃破!

アイン・ジードに追悼の意を表し、いよいよ城内へ突入。

 

城内ではエンカウントでモンスターに遭遇するだけでなく、いたるところに近衛兵が待ち構えていて、ちょっとうざいほどに戦闘が続く。坊ちゃんの死の指先やフリックの雷鳴の紋章で敵を蹴散らしながら進んでいくけど、少し進むたびに戦闘になるからさすがに途中で面倒くさくなってきた。しかも近衛兵が相手だと、ビクトールの攻撃がほとんど当たらない。逆に敵に見切られてカウンターを食らって戻ってくる始末。ビクトール、あんた何してるねん。普通のモンスター相手だとそんなことないんだけど、敵との技のステータス値に差があるとこういうことになるんだね。逆にフリックは結構な比率で相手の攻撃を見切ってカウンターしてくれるからめっちゃ助かる。

 

土と風の紋章は温存し、湯水のように湧いてくる近衛兵を持久戦で耐え抜いて、ようやく空中庭園に到着。ラスボス戦に突入だ!

終戦メンバーのHP値だけどさ、このメンバーの中でビクトールのHPが一番低いのっておかしくないか? 中盤までは人並み外れて体力馬鹿だったクマさんが、ここにきて息切れ状態じゃん。攻撃力は星辰剣のおかげもあってピカイチなんだけど、ビクトールのHPが誰よりも低いのは絶対におかしいだろ。坊ちゃんやフリックで670あるんだから、ビクトールは700以上あるべきだろ~。

 

という愚痴は置いておいて、とにもかくにも戦闘だ。黄金竜は頭がみっつあるので、一つずつ順番に倒していくことにする。まずは画面一番奥の右の黄金竜から袋叩きいっくよ~。

坊ちゃんの裁きとミルイヒの嵐で紋章攻撃。キルキスの大地の守護神で味方全員の防御力をあげておく。他のメンバーはひたすら物理攻撃。黄金竜は全体魔法攻撃でこちらのHPを削りとってくる。単体攻撃はなんか知らんがフリックばっかり狙ってくる。おくすりで回復が間に合うときは、キルキス・クレオ・ミルイヒで回復。味方全員のHPが危なくなったらキルキスの流水の紋章で回復し、まずは右の黄金竜を撃破!よっしゃ、次は真ん中だ!

 

真ん中の黄金竜は、右の頭を叩いていた時にミルイヒの全体魔法攻撃ですでに若干体力を削り取っているし、さっきのよりは楽だろうと思っていたら、なんと途中で右側の黄金竜が復活したよ!はいぃ!?

おいおい、マジかよと思いつつ、こうなったら右側は放っておいて真ん中のやつに集中する。真ん中を撃破したら、今度は左側に集中。さっき左側のやつが魔法で右側のを復活させたように見えたから、こいつをやっつけてしまえばもう復活できないだろ。

左側をやっつけたあとは、右側の復活竜の攻撃に移る。こっちは一度やっつけたからか、なんかあっさりと撃破できた。

 

黄金竜を倒し、ひざまずくバルバロッサ。そこへウィンディが登場。

こちらには、ソニア、クワンダ、カシム・ハジルの帝国五将軍がやって来た。おまえら、どうせ来るなら一緒に来て近衛隊のやつらを倒してくれたらよかったのに。

バルバロッサを侮辱され、怒り心頭のカシム・ハジル。

ウィンディが坊ちゃんからソウルイーターを奪おうとしたら、ソウルイーターに宿った4つの魂が現れた!

彼らの魂が坊ちゃんを守る!!

ここにオデッサがいるの泣ける・・・って、え、あれ? なんでグレミオがいるんだよ。おまえはもうそこにはいないはずだろ。

いやいや、そこは気にしちゃいけないところだった。なんたってご褒美タイムのおかげだからな。本来ならグレミオは復活する予定がなかったんだろうなって、このシーンを見るとわかる。

ウィンディのブラックルーンに支配されていたかと思われていたバルバロッサは実はそうではなかった。バルバロッサは、ただひたすらにウィンディを愛していただけなんだね。皇帝としてはダメダメだけど、こういうキャラ私は好きだ。

自分のせいで国が乱れた責任をとるため、ウィンディとともに空中庭園から身を投げるバルバロッサ。その直後、轟音が響いて、何やら不穏な展開に!

城が崩れる!ということで、大慌てで出口へ向かう坊ちゃんたち。なんとその前に立ちふさがる帝国軍の兵士たち!!

おまえらいったい何してるんだ、そんなことしてないで、さっさとおまえらも逃げんか~い!!

という叫びもむなしく、皇帝陛下の敵討ちとばかりに襲いかかってきやがるよ。そんなこといいから、ホントみんな逃げて。

敵の攻撃を食い止めるため、ビクトールが立ちふさがった!!

馬鹿なこと言うんじゃないよ、ビクトール。あんたを置いて行けるわけないだろ。いったいこれまで坊ちゃんがどれだけ多くの命を失ってきたと思ってるんだよ。

坊ちゃんの必死の説得もむなしく、ビクトールを置いていくことになった。

うわぁぁぁん、ビクトールぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~。

青雷さんにうながされ、泣く泣くこの場を離れる坊ちゃん。

ビクトール~~~~~~。必ずっ、必ず戻って来いよ!!

坊ちゃんのことを考えたら、おまえ絶対に生きて戻って来いよ!!!

って思うのに、なぜこのあと仲間に生存連絡を怠った。坊ちゃんがどんな気持ちでいたのかおまえ少しは考えろ~~~!!!

くそ~~~っ、熊のバカ~~~~~~!!!!!!

このあとビクトールの元へ戻ろうとすると、物凄い勢いでフリックに止められた。ここでもやっぱりオデッサオデッサ言ってるフリック。

坊ちゃんをかばってフリック負傷。うわぁぁぁ~~~、やめてぇぇぇぇぇぇ~~~~~~。フリックまで失いたくねえよ~~~~~!!!

馬鹿言うな! 最推しのおまえを置いていけるわけないだろ!!

ホントもうマジで頼むから! これ以上は坊ちゃんもう無理だから!! ここは必死で説得するよ!!

おまえを置いていけるわけないって言ってるだろ! いいから黙って俺についてこい!!

恐ろしいこと言うなよ、フリック! 頼むから黙ってついてきて~~~!!!

置いていけないって、置いていけないって、こんなに何度も言ってるのに(泣)。

「俺を悲しませるな」じゃなくて「オデッサを悲しませるな」って言うところがフリックだよな。

それでもかなり食い下がって説得を続けてみたけれど、やっぱりフリックは言うことを聞いてくれなかった。

ここから無限ループの会話が続くので、泣く泣くフリックを置いていく。本当にどいつもこいつも坊ちゃんの言うことを聞かねえやつらばかりだな! こんな言い合いをしているうちに城が崩れなくてよかったよ。

本当にな。マジでオデッサに会うのはまだ早いからなっ!! おまえ絶対に生きて戻って来いよ!!!

そしてそしてっ、ここでついに腐れ縁が誕生!!

いやまさかこのふたりが幻水2で腐れ縁になって帰ってくるとは思わなかった。凄いよな、幻想水滸伝。だってこのふたりがコンビを組むんだぜ。そんな未来が待ってるなんて、幻水1をプレイしている時はまるで思いもしなかったよ。よくこんなエモい展開を思いついたもんだよな。

一方でマッシュがお亡くなりに。腐れ縁が生き残っただけに、マッシュの死がさらに重く感じる。シルバーバーグ家の人間は絶対に生命線が短いよね。この一族は生き残れない運命なのか・・・(泣)。

それにしてもサンチェスってさ、ここにきて罪深さがどんどん増してる。だってさ、シルバーバーグ家の人間をふたりも殺してるんだぜ。しかも兄と妹。そう思うとさ、ほんとサンチェスってさ、サンチェスってさ・・・・・・。

あああぁぁ~、初期解放軍メンバーが大好きなだけに、サンチェスの裏切りがほんとマジでスゲーつらい。フリックの気持ちを考えると、さらにマジでホントつらい。こいつ、どうにかならなかったのか(号泣)。

 

ちなみにサンチェスのその後について。

当時なにかでサンチェスが行方をくらましたっていうのを見た覚えがあるんだけど、ソースがなんだったのか思い出せなくて、wikiで確認しにいったら、なんか微妙にサンチェスのその後が記憶と違ってた。wikiでは、サンチェスはレパントに許されてクロン寺で余生を送ってることになってる。wikiのこのソースはいったいどこから得たものなんだろ? そして私が覚えていた行方不明ってのはいったい何を見たんだろ。あ~、サンチェスのその後がすっごく気になるんだけど、個人的には行方不明説をとりたい。ちなみに当時は、幻水2でサンチェスが108星になって戻ってくるんだとなぜか固く信じてた。幻水2にサンチェスのサの字も出てこなかったけど。

 

そんなこんなで、ついに、ついにっ、ラストがきてしまったよ。

108星その後のテロップ。

坊ちゃんのあとを追いかけるグレミオ。マッシュの死。お騒がせおじさんレパントがやたらと人望のあったことに驚きつつ、ビクトールとフリックの「最後の戦いのさなかで行方不明」で泣ける。ふたりが生きてるの知ってても、これ見るとやっぱり泣ける。

 

そしてそしてっ、ラストの止め絵は、坊ちゃん&グレミオのハッピーエンドバージョン。

坊ちゃんが人知れず旅立つラストってただひたすらに悲しいんだけど、それでもこれが坊ちゃんにとってのハッピーエンドなんだよね。坊ちゃんの人生的にはまったくハッピーじゃないことだらけだったけど、つらいめにたくさんあって、大切な人をたくさん亡くして、しかもこの後もきっと何百年も独りで生きていかなくちゃいけないんだけど。でも、それでもこれがギリギリの坊ちゃんのハッピーエンドなんだよ。坊ちゃんのつらく長い人生の中で、たとえ一瞬だけでもグレミオが最後まで坊ちゃんに寄り添ってくれた。それがきっと坊ちゃんの生涯の支えになったと信じたい。

 

なんだか切ない気持ちになりつつ、ただひたすらに坊ちゃんの幸せを願ってラストを締めくくります。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

【ゲーム】幻想水滸伝:★再プレイ日記12★熊さんの帰還とサンチェスの呪い(モラビア城~水上砦シャサラザード)

前回の続き。坊ちゃん・フリック・ヒックス・ミルイヒ・カスミ・クリンのメンバーでモラビア城に潜入開始。思った通りクリンは戦闘でまるで役に立たない。速さだけはあるから攻撃順はやたらと早いんだけど、敵に与えるダメージが1とかまるで役に立たねえ。

モラビア城に潜入直後は入口付近で戦って疲労して休憩所に戻ってタダ寝して体力回復して・・・を何度か繰り返す。いつまでもこうしていても埒が明かないので意を決して奥へと進んで行けば、ある程度レベルが上がってだいぶん戦闘も楽になってきた。

唯一クリンが役に立ったシーン。

坊ちゃん綱渡り上手。

なぜか一緒に捕まっているヴァンサン。そしてなぜか牢屋に留まり続けるヴァンサン(笑)。

後でまたここまで来てヴァンサンを仲間にするんだけど、坊ちゃんこのときヴァンサンを助けず置き去りにしてきたのか(笑)。

 

広間ではマッシュとカシム・ハジルが対峙。マッシュの策でジョウストン都市同盟が攻めてきて、カシム・ハジルは孤立無援の状態に。

幻水2では都市同盟に領土拡大の野心があるようには思えなかったけど、トラン共和国が誕生してから3年の間にいろいろと情勢が変わったのかもしれないな。

ミルイヒがカシム・ハジルを説得してくれた。カシム・ハジルは、ミルイヒやクワンダとは違いウィンディのブラックルーンに支配されてはいないようだ。

ところでミルイヒってスカーレティシア城での戦いのときに、どの選択肢を選んだとしても仲間になるルートなんだろうか? もしミルイヒが仲間にならないルートがあったら、このシーンのカシム・ハジルの説得はどうなるんだろう? マッシュが説得するのかな? それともカシム・ハジルは仲間にならないのかな? スカーレティシア城のイベントは坊ちゃんがミルイヒを許すことでフリックがリーダーとして認める大切なシーンなので、ミルイヒは必ず仲間になるのかもしれないな。

 

カシム・ハジルウォーレンタガートが仲間になり、帰り道の北の関所でマクシミリアンサンチョに遭遇。

この主従なんか好き。このタイミングでの仲間入りなのに、なぜか印象的なマクシミリアン。この顔グラフィックがインパクトあるせいかもしれない。

 

ストーリーを進める前にヴァンサンを迎えに行こうと思ったら、パーティーメンバーが固定化されたまま変更できなかった。仕方がないのでクリンをメンバーに入れたまま再びモラビア城に向かう。クリンがお荷物だ・・・。

また最上階まで行ってヴァンサンを仲間にしてからすりぬけの札で出ようとしたら、この城もすりぬけの札が反応しなかった。ネクロードの城はなんか呪いがかかってそうだからすりぬけの札が反応しないのはわかるんだけど、なんでモラビア城もダメなんだ。お城ではすりぬけの札は使えない仕組みなのか?

 

本拠地に戻って大広間に向かうと、いよいよ帝都グレッグミンスターに攻め込むことに。帝都に入るために陸路でクワバの城塞を攻めようというレパントに対して、マッシュが明日までに500隻の船を用意するから水上砦シャサラザードを攻めましょうと進言する。

そんなの無理無理って言ってみたけど、マッシュに坊ちゃんの言うことを聞く気があるはずもなく、またもや押し切られてしまった。

 

さあ、ここからいよいよ決戦前夜のイベントだ。

まずはマッシュとハンフリーの会話から。

このふたりはどちらもカレッカの虐殺事件に関わっているんだよな。カレッカの事件は幻水1の時代ではすでに過去の出来事だけど、折に触れこの話題が持ち上がっていて、赤月帝国にとってどれだけ大きな傷痕になっているのかがわかる。

 

お次はゲンとカマンドール。

元祖・腐れ縁のふたり。

 

クレオとパーン。

本拠地のパーンは腹減ったとしか言わないので、まともな会話をしているのはとても珍しい。

 

タイ・ホー&ヤム・クー&キンバリー

キンバリーはタイ・ホーに気があるんだよね。でもタイ・ホーは気づいていないようだ。意外と朴念仁だな、タイ・ホー。

 

ヒックスとテンガアール。

ヒックスも朴念仁だよな。

 

そして問題のフリックとサンチェスのシーン。

このシーンの会話はね・・・このあとの展開を知っていると、ただただ悲しい。なんでサンチェス裏切ったんだ。いや、最初からサンチェスは帝国の人間なんだから、サンチェスにしてみれば信念に基づいて行動していただけで裏切ったわけじゃないんだろうけれど・・・。それにしても痛いなあ。サンチェスが中途半端にみんなのことを大切にするから、あとでフリックがあんなに傷つくことになるんだよ。どうせ裏切るのなら、初めから優しくなんかしないでくれ~。

 

お次はクリン。

クリンの寝言。このシーンは必要だったんだろうか・・・?

 

リュウカンとフッケン。

悟りの境地にいるふたり。

 

最後はもちろん我らが坊ちゃん。そしてビクトール。

ビクトールは本当にいいところ全部もっていくよな。ビクトールのことは大好きなんだけど、ちょっと彼だけ特別扱いされすぎていて、そこが気になるっちゃあ気になる。

 

翌朝、船着き場に行くと、なんと500隻の氷の船ができていた!

ゲン、お疲れ様。軍師のむちゃぶりによく応えたね。

 

さあ、一気にシャサラザードに攻め込むぞ~。最後の戦争イベントに突入!

忍者を使って敵の行動を探り、3ターン目までは優勢に進む。最後の一押し4ターン目でこそ泥クリンに敵の行動を探らせたら、案の定失敗して戻ってきたので、とりあえず弓矢攻撃・・・敵は突撃。こちらが劣勢だけどすでに敵の兵力は僅かだしまあ大丈夫だろうと思ったら、なんとまさかのペシュメルガが戦死した・・・・・・。

おい、嘘だろ。ここまできて戦死ってなんだよ。しかもペシュメルガ、おまえ人外の者じゃなかったのか。なに普通に戦死してんだよ。ユーバーのおっかけはどうする気だ。

 

まさかまさかの展開に、迷わずリセットやり直し。

さあ、二度目のシャサラザード攻防戦いくよ~!

【帝国軍17000人 vs 解放軍18380人】

今度もさっきと同じく最初の敵の攻撃はソニアの魔法だろうとあたりをつけ、忍者は使わずに弓矢攻撃を選択。帝国軍はやっぱりソニアの魔法。

【帝国軍13752人 vs 解放軍18380人】

お次はカゲに敵の行動を探らせ、突撃とのことだったのでこちらは魔法で対抗。

【帝国軍8752人 vs 解放軍18380人】

次はカスミが探りに行って、敵が突撃だったので、再び魔法で攻撃。

【帝国軍4752人 vs 解放軍18380人】

最後はフウマに探りに行かせたら、敵は弓矢攻撃とのことで、軍師で攻撃力をアップしてから突撃!

【帝国軍0人 vs 解放軍15306人】

大勝利!!

 

さあ、シャサラザードの水門を閉めに行くよ~。

ビクトールが強制的にメンバーに入った!! こいつ戻ってきた途端に無理やりくっついてきやがるな。

フリックが強制的にメンバーから外れた!! 推しを連れ歩けなくて残念。

今回は対ソニアを考慮して魔力に耐性のあるメンバーを優先。坊ちゃん・ビクトール・ヒックス・ミルイヒ・クレオ・キルキスで向かう・・・って、ん?あれ? フリックがヒックスに変わっただけでいつも通りのメンバーじゃん。

ダンジョン内は坊ちゃんのソウルイーターでボス戦に無効な死の指先と冥府を使ってずんずん奥へと進んで行く。ダンジョンボスのシェルビーナスには、ミルイヒの大地の紋章で大ダメージを与えつつ、他のメンバーで通常攻撃。HPがやばくなったら、キルキスの流水の紋章で回復。HPの回復って、使い手の魔力に関係なく一定なんだね。魔力で回復力が変わったらいいのに。

ミルイヒの活躍のおかげで割とあっさり倒して、ビクトールが水門を閉めに行ってくれた。

ここの水門によじ登るときのビクトールの動きが可愛かった。

 

水門を閉じて出口に向かう途中でソニアが現れ戦闘開始。

ソニアは五行の紋章に耐性があるので、坊ちゃんのソウルイーター・裁きを使って大ダメージを与えつつ、他のメンバーで物理攻撃。ミルイヒは紋章を使って魔法に弱い味方から順にバリアを張っていく。ソニアの全体魔法がなかなか強力だけど、HPに気をつければそれほど苦戦することなく勝利できた。

 

砦が火の海に包まれて、ソニアを連れて慌てて外に出ると、なんとマッシュが倒れているではないか!

そうか! サンチェスの裏切りってこのタイミングだったか~。裏切ることは覚えていたけど、どこで裏切るのかはすっかり忘れてたよ。

ここのドット絵のフリックの動きがほんと素晴らしいんだよな。あとで直前のセーブデータからやり直して、このシーンを動画で撮影しちゃったよ。

これが有名なサンチェスの呪いです。「フリックさん。あなたは未熟です」

サンチェス、あんたどこまでフリックに呪いをかければ気が済むんだ。

 

結局サンチェスは生け捕りにして、軍を整えるため本拠地へ戻ることに。

軍師マッシュが重体の中、帝都を落とすことはできるのか!?

いよいよクライマックス直前でセーブ。

次回で幻想水滸伝もついにラストだな。まだミニゲームとか裏技とか見てない協力攻撃とかいろいろあるけど、それらはいったん最後まで終わらせてから遊ぶとしよ~。

【ゲーム】幻想水滸伝:★再プレイ日記11★テッド~~~~~~~~~(竜騎士の砦~北の関所)

前回の続き。ネクロードを倒して本拠地に戻ったら、まだまだ仲間が足りないので西方の竜洞騎士団を仲間にしに行くことになった。

騎士団長・ヨシュアはプライドが高いのでリーダー自ら説得に行けと言われて渋ったら、マッシュとフリックから口々に説得されてしまった。

みんなを困らせて楽しむ坊ちゃん。ウチの坊ちゃんはひねくれてます(笑)。

騎士団長ヨシュアとは旧知の仲だというハンフリーと無理やりくっついてきたフリックを連れてレッツゴー。フリック、強制参加は久しぶりだな~。ハンフリーは初めてだね、よろしく~。

今回は、坊ちゃん・フリック・ハンフリー・ミルイヒ・クレオ・キルキスのメンバー編成。だいぶんとメンバーが固定化されてきたぞ。グレッグミンスターでの最終決戦はビクトールとフリックが強制参加だから強化するのは当たり前として、残りの3人は誰を連れて行くかはまだ絞り切れていないんだよね。

この間まではキルキスを連れて行こうかと思ってたんだけど、ここにきてクレオのほうがステータスが高くなってきた。でもふたりとも全体的にステータスが高いし使いやすいLレンジだし、どちらも連れて行くのもありだよな。

逆に使いにくくなってきたのがミルイヒ。どうも伸び悩んでいるんだよね~。やっぱ登場した時から完成されているキャラだから成長率が低いのか? 特にSレンジの前衛なのにクレオやキルキスよりもHPが低いのが痛い。順当に考えたらバレリアのほうがいいんだろうけれど、私の好みとしてはバレリアよりもミルイヒなんだよな~。ああでもクライブやテンガアールも捨てがたいし、いったい誰を連れて行くか悩む~。

 

最終決戦メンバーを誰にするかはひとまず横に置いておいて、竜騎士の砦に向かう前に恒例の仲間集めいってみよ~!

まずはカレッカでレオンをゲット。

マッシュからレオンに手紙を渡してくれと言われて持って行ったのに、マッシュが直接やって来た。なら最初から一緒に行こうぜ、マッシュ~。

お次はリコンでクライブだ。1/8の確率でリコンの宿屋に現れるクライブだけど、運よく一発で出会うことができたよ。

今度はクロウリーを仲間にするためクロン寺の過去の洞窟へ。隠し部屋にいるクロウリーを仲間にしたら、クロン寺のベッドでタダ寝することを忘れない。

最後はネクロードの城へ。すでに攻略済みのダンジョンだから楽勝だろと舐めてかかったら危うく全滅しかけた。やばし。

気を引き締め直して坊ちゃんの死の指先を使って敵の数を容赦なく減らしていく。坊ちゃんのソウルイーターってエグイんだけど、戦闘での威力は他の紋章とは比べものにならないくらい凄まじいからほんとお役立ちなんだよね。

ようやく最上階に到着してペシュメルガを見つけたよ~。

ペシュメルガとユーバーの関係も気になるよね。

108星キャラクターガイドより

残念ながら村山さんのシナリオで幻想シリーズが続かなかったので、謎は謎のまま終わってしまった。いったいどんなすごい設定だったんだろ。どこかに村山さんのメモとか残ってないのかな。ぜひ公開していただきたい。

ペシュメルガを仲間にしたあとは、すりぬけの札でひとっとびしようと思ったら、ネクロードの城はすりぬけの札が反応しないのを忘れてた。仕方がないので出口まで地道にてくてく歩いて戻る。めんどいな。くそっ、ネウロードのやつめ・・・!

 

仲間集めが終わったので、本題のストーリーに戻ろう。

竜洞の入口まで行ったけど、竜騎士に追い返され、ひとまずアンテイで情報集めすることに。アンテイに着くと宿屋の前でヴァンサンみっけ~。

ヴァンサン、一見すると礼儀正しく見えるけど、やってることはビクトールと同じただの食い逃げだからそれ。なんかしらんがヴァンサンの代わりに200ポッチ払ってあげた。

竜洞に行ったヴァンサンのあとを追いかけると、ヴァンサンから竜洞に入る秘密の抜け穴を教えてもらった。

フリックとヴァンサンが掛け合い漫才みたいになってるよ。

とにもかくにも竜洞に入ることができたので、ひたすら出口を目指して歩く。洞窟内のモンスターは、紋章でガンガン数を減らして先に進む。

出口付近で竜のいる広場に到着。

ここのフリックとハンフリーのやりとり好き。初期解放軍メンバーで活動していた時期の話を見たい。

ネボスケってあなた・・・。フリックのセリフって、なんかいちいち子どもっぽいんだよな。

竜の様子がおかしいことに気づいた一行は、竜洞騎士団副団長のミリアとフッチのあとに続いて、竜騎士の砦へ向かうことになった。

竜騎士の砦では、フウマクロイツを仲間にゲット。ハンフリーとクロイツは、継承戦争で敵同士だったんだって。ハンフリーもいろいろと過去を背負っているよね~。五代将軍が活躍した継承戦争時代の話も見てみたい。

坊ちゃんが竜騎士団長ヨシュアに竜にのせてと頼んだら、竜が眠ったまま起きないことが判明。リュウカンなら治せるかも?というわけで、一度本拠地に戻ってリュウカンを連れてもう一度竜騎士の砦にやって来た。

今度はリュウカンの指示で竜を目覚めさせるのに必要な月下草を採りにシークの谷へ。ここでミリアが強制的にパーティーに加わり、坊ちゃん・フリック・ハンフリー・ミリア・クレオ・キルキスで向かうことに。

 

シークの谷では坊ちゃんとフリックの紋章でモンスターをざくざくやっつけていく。敵の数が多いときはほんと紋章が使えると役に立つ。ちなみに魔力だけならフリックよりクレオのほうが高いんだけど、クレオには流水の紋章をつけているからな。でもクレオには回復系よりも攻撃系の紋章をつけたほうが役に立つかもしれないと思い始めた。ちょっとあとで考えよう。

だからフリック、あんたその言葉づかい(笑)。このセリフがビクトールならなんにも思わないのに、フリックだとおもしろいのはなんでだ。

ダンジョンボスのクリスタルコアは土属性が弱点なので、キルキスの土の紋章で一気に攻め立てる! 残りのメンバーはひたすら物理攻撃。HPがやばくなったらクレオの流水の紋章で回復。チーム力を発揮して、危なげなく勝利できたよ。

 

ようやく月下草を見つけたと思ったらウィンディが現れた!

ウィンディに軽くあしらわれるフリック。あかん。このイベントのフリック、ひたすら可愛いぞ。

そこへウィンディに召喚されたテッドが登場。ああ、ついに、ついにこの日がやってきたのか・・・。

テッドを紋章の力で支配して、坊ちゃんからソウルイーターを奪おうとするウィンディ。それに抗うテッド。

許さない。許さないからやめてテッド~~~!!

テッドは何もしなくていいから!あとは坊ちゃんに任せなさい!! だいたいあなたグレッグミンスターを脱出する時にも一生のお願いって言ってたでしょ!? いったい何度一生のお願いをするつもりなの!?!?

坊ちゃんの願いもむなしく、テッドがついに、ついに~~~~~~(泣)

ぎゃあああぁぁ、テッド~~~~~~~~~!!!!!!!!!

レベル4になった!じゃねえっ!!!

Lv2グレミオ、Lv3テオパパときて、最後のLv4はテッドしかいないと思ったけどさ、こんなのつらすぎるよ、ソウルイーター

テッドがさっきこう言ってたけど、これってソウルイーターがLv1の魔法を使えるようになったのは、オデッサが死んでからってこと? うわ、そこ確認してなかったな。もしそうならオデッサの魂もソウルイーターが食ったってことだよね? う~わ~酷すぎる~。ソウルイーター、おまえ悪魔か。

 

テッドの命をかけた抵抗でウィンディを退けて、月下草を手に竜騎士の砦へ戻ると、今度はフッチが一人でグレッグミンスターの空中庭園へ行っちゃった。

ここで場面が切り替わり、フッチを操作することに。坊ちゃん以外を操作できるのは唯一ここだけなのでなんか新鮮~。あ、パーンも操作したことあるか。でもあれは一騎打ちだったからな。戦闘のときに他のキャラを操作するのと同じ感覚だったので特に新鮮とも思わなかったな。

フッチが竜の薬に必要な黒竜蘭を探していたらバルバロッサに見つかっちゃった!

バルバロッサは見逃してくれたけど、ウィンディはそうはいかなかった。

ウィンディの攻撃を受けて、フッチの相棒・ブラックがお亡くなりに。ぶおおぉぉぉぉぉぉん(泣)。

フッチとブラックが命がけで守った黒竜蘭とブラックの肝のおかげで、竜洞騎士団の竜を目覚めさせることができ、ヨシュアが仲間になってくれた。

このヨシュア、なんと真の紋章持ち。そういえばそうだったか。すっかり忘れていたけれど、彼も見た目の年齢以上に長生きしてるんだよね。つらいな。

そして竜を失い騎士団にいられなくなったフッチはハンフリーが預かることに。ハンフリー、いきなり子持ちのパパになる(笑)。ところでフッチってまだ11歳なんだね。幻水3にフッチって出てたっけ? 出てたら29歳だよね? うわ~、めちゃくちゃイケメンに育ってそ~。

フリック、いいやつじゃないか。なんかここのフリックは年上のお兄さんっぽいぞ。

 

さあ、本拠地に戻って報告だ! マッシュに首尾を聞かれて無言で答えるハンフリー。

ハンフリーの通訳・青雷さん(笑)。ああもう、このふたりの関係ほんと好き。ハンフリーのほうがよっぽどできた大人なのに、なぜかフリックがハンフリーの世話を焼いてるのおもしろすぎる。

 

本拠地ではタガートという青年が主人のウォーレンを助けてくれとやって来ていた。

えっ、なんだって!? ちょっと待って、ビクトール!! あんたなに捕まってるんだよ~~~!!!!!!

びっくり仰天の坊ちゃんが一も二もなくビクトールを助けに行こうとしたら、今はまだカシム・ハジルの軍隊と戦えるだけの力がないので、まずは兵の訓練をしましょうとマッシュに言われた。

それをまたまた渋ったら、またまた周囲に説得された。

仕方がないのでOKし、自室に戻るとマッシュが内緒話をしにやって来た。なんでも解放軍の中にスパイが紛れ込んでいるらしい。

ここで「いやだ」を選び続けると、マッシュがあの手この手で説得し、最後は会話が堂々巡りに。マッシュ、初めっから坊ちゃんの言うこと聞く気ないじゃん(笑)。

 

翌日、軍の訓練に行く前に、ちょっとシークの谷まで寄り道。マッシュ、忙しい時にごめんね~。マース・ミース・ムース・モースの鍛冶屋4人組を引き連れて、シークの谷に引きこもっているメースを仲間にゲット。せっかくなので戦闘で鍛冶屋4人組の協力攻撃を見たけど、なんか鍛冶屋たちがスーパーマリオのように見えたよ。

 

本拠地に戻ってさあ軍の訓練だ!と思ったら、訓練はスパイを欺くための見せかけでそのまま北方に攻め込むことになった!

北の関所へ奇襲攻撃。ここで戦争イベントに突入。

圧倒的な兵力差で余裕じゃん。

それでも戦死の恐れがあるので、油断せずカゲに敵の行動を探らせる。敵が弓矢攻撃だったので、こちらは軍師で攻撃力をアップしてから突撃だ! やった、一発KO勝ち! ちょっと敵が可哀そうだったな。

 

北の関所の守備隊長・グリフィンを捕まえて、ビクトールとウォーレンが囚われているモラビア城へ潜入することに。このときグリフィンの首を斬るか仲間にするかの選択肢があるんだけど、これ仲間にせずに首を斬るを選んだらどうなるんだろ? グリフィンがいないとモラビア城に潜入できないから、ここはマッシュに止められて強制的に仲間になるのかな?

 

モラビア城に潜入するメンバーには、カスミとクリンが強制参加。カスミはいいけど、クリンが強制参加か~。実質5人パーティーで戦うことになるな、これ。

坊ちゃん・フリック・ヒックス・ミルイヒ・カスミ・クリンでパーティー編成し、いざモラビア城へ!!というところでセーブ。

次回は久々にビクトールが帰ってくるよ♪

 

【おまけ】

本拠地でシーナに話しかけると、いろんな女性の名前が出てきて笑える。